くりまるベビー3

Kurimarubaby3

今日は冷たい北風が強烈でした。
最高気温は4℃止まり。朝の最低気温は-2.5℃でしたが、
日付が変わる直前に-3.5℃まで冷え込んでいます。
こりゃ明日の朝も寒そうだー!(笑)

写真は昨年12月13日にアップした
クリイロマルテンスギセルの幼貝のその後です。
前回が↓でしたから、僅かに成長したでしょうか。殻長30ミリ程です。

Kurimarubaby2

飼育ケースは室内においてあるので
飼育のための加温はしていないものの、外の様な寒さにはなりません。
このくらいの温度だと、冬眠モードに入る種類と入らない種類、
さらにうたた寝しつつ時々動く種類に分かれます。
どうやら今いるキセルガイの仲間は
どれもこの温度だと冬眠モードには入らないみたいです。
でも、あまり動かないのであまり食べない・・・結果、
あまり成長もしません。

前回気が付いて書いた殻の色が銀灰色の個体は、
僅かに黄色味が掛かったようにも見えますが、
相変わらず1匹だけ浮いた色をしています。
軟体部の色は他の個体とほぼ同じなんですけどねー。
殻に関してだけ色が抜ける事ってあるのでしょうか?

他の個体はみな名前の通りの栗茶色ですが、
赤味が強いものとそれほどでもないものに分かれて来ました。
殻頂部に向かって殻皮の色が
グラデーションで薄くなっている部分に注目すると分かります。
一番右の個体はやや赤味が弱く、その左隣のはしっかり赤いですね。
殻頂部の殻皮がなるべく剥離しないように育てるのが今回の目標。
てっぺんがちょっとあぶなっかしくなって来ましたが、
さてこれ以上剥げずに上手くいきますかどうか。
成貝に育つのはおそらく5〜6月だと思います。

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ゴイサギ登場

寒い毎日ですけど、夕方の日が少し伸びて来ましたね。
本日の当地の日没は17時3分です。
日の出は6時42分ですからこちらはまだ9分早まった程度。
光の春というにはもう少しです。
それにしても今朝は極寒でした。
最低気温は何と-8℃ですよ!!
いつもなら一冬に1回あるかどうかというレベルの冷え込みですが、
今年はどうなるのかな・・・

写真は昨日の庭池でのカット。
池畔のクヌギに大きな鳥が休んでいました。ゴイサギ・・・初登場です。
正確に言うと「昼間は初登場」という事になります。
じつはゴイサギはこれまでも夜にしばしばやって来ています。
そうと知らずに夜、不用意に庭に出ると
こちらの気配に驚いたゴイサギが「ゲァァーッ!」と一声鳴いて
ブァッサブァッサと飛び上がります。
こっちの方がよっぽどビックリだっつーの(笑)

同じ個体なのかな〜・・・
でも、3メートルぐらいまで近寄っても、
ちょっとうっとうしそうにこっちを見るだけで、逃げ出しませんでした。
結局このゴイサギの目的はお昼寝だったようで、
写真のクヌギに日が当たらなくなると、日当りの良いクリの木に移動して
合計で2時間程うたた寝をして飛び去りました。

それにしても、この鳥の赤い目にはとても惹かれるものがあります。
全体にグレートーンの色調なので、ひと際目立つのですよね。
その独特のプロポーションとともに、とても「和」を感じさせ、
好きな鳥の一つです。
また来いよー・・・と見送ったのですが、
もしも常連になったら、池の浅い水域を利用する生物・・・特に
もう少しで産卵が始まるアカガエルにとっては
怖い存在になるかもしれませんね。

Goisagi1201

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冬の空蝉

Utsusemi120128

今日の当地の最低気温は-4.5℃、最高気温は4℃でした。
相変わらず寒さが厳しいですね。
関東地方にはまたカラカラ天気が戻って来てしまいました。
先週の金曜日(27日)から再び乾燥注意報が出っ放しです。
今日は冷え込みに加え北風が強く吹き荒れたので、
ちょっと外に出ようという気にはなりません。

でも、まだ風がそれほど強くない午前中、
霞ケ浦市民協会主催の自然観察会を行いました。
場所はお隣の阿見町にある「ふれあいの森」です。
観察テーマは「冬芽」。
一見地味ですが、やってみるとなかなか面白い観察ですよ。
ただ残念な事に観察場所の「ふれあいの森」の雑木林は
下草とともに低木類がすべてキレイに刈り払われてしまい、
観察対象の殆どは高木でした。

こんな時期に雑木林の観察会なんて
参加者が集まるのかしらと心配していたのですが、
20名近い方が参加して下さいました。
観察対象が少ないのでどうしようかと思ったのですが、
そこは自然好きの皆様の事。枝の小鳥や地表で寒さをしのぐ野草など
首を上下左右に動かしながらの楽しい観察会になりました。

上の写真はイヌザクラの幹に何とまだ残っていたセミの脱け殻。
しかも2つも・・・!!
左上の小さい方はツクツクボウシ。右下はアブラゼミです。
勿論この持ち主はとっくに彼岸に旅立っているでしょうけど、
この木の下にはその子どもたちが育っているのかもしれません。
下は樹皮にじっとへばりついて越冬中のコガネグモの幼体。
脚を精一杯広げてもまだ15ミリ程の小さなものです。
本人は上手く隠れているつもりなのかも知れませんけど
傍目にはけっこう目立ってました(笑)
これで鳥の目を欺いて春の活動期を迎えられるのか非常に心配・・・

この冬は、寒いだけじゃなく、乾燥も例年以上に厳しいので
こうしたちいさな命にとっては本当に辛い毎日でしょうね。
あと2ヶ月ちょっと、みんなガンバレ〜!

Koganegumo1201

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池の厳冬2012

Ike2012gentou

Ike2011jan

ああ寒い!やっぱり毎日寒いままですね。
24日の積雪は全く大した事なかったはずなんですが、
その後の日中の気温が低いので、解けない解けない・・・
日陰で雪かきしなかったところなんか、
ツルッツルの恐ろしいことになっています(笑)

せっかくの雪景色でしたので、池の定点撮影をしました。
上が今年の1月24日。
下は昨年の1月16日のカットです。
昨年のレポートの際も初雪でしたから、
今年は昨年よりも8日遅い初雪ということになりますね。
こうしてくらべると、今回はしっかり降ったという感じがします。
昨年の初雪は約2センチの積雪でした。今年は4センチほどです。

池の景色に大きな変化はありませんが、高木はまた1メートル程伸びました。
本当にそろそろ間引きです。
材が水分を絞って軽くなっている冬の間にやらねば・・・
左手前のスダジイがぐっとボリュームアップしました。
大きくして将来はフクロウの寄る木になって欲しいのですが、
下枝はセーブしないと池が見えなくなっちゃいそうです(笑)

雪が降ると餌が採りにくいせいか、鳥もやって来なくてひっそりしています。
そういえば、今年は野鳥が種類も個体数も少なめです。
特にツグミが少ないかなあ。
あ、でもハシブトガラスが怖い位に多いんです。
今まで塒にしていた場所が伐採されたとか、餌の事情の変化とか、
何か環境の変化が合ったのかもしれません。
野鳥の飛来数が少ない事も、カラスが影響しているのかもしれませんね。

動き出した植物は梅の花芽とユキワリイチゲです。
ハンノキも雄花の固い花序をたくさんぶら下げていますが、
開花までにはまだ時間が掛かりそう・・・
例年だと春植物が動き出すまであと半月程度なのですが、
今年は2月3月も平年より寒い予報になっているようです。
時期的に寒いのは仕方ないですが、
せめて平年並みの日がもう少し混じってくれると有り難いのですけどね。
寒いの嫌〜い!(笑)

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積もりましたね

Yuki120124

昨日の朝のショットです。とうとう積もりましたね。
寒い寒いと言いながらも、雪が積もったのは例年より遅めでした。
当地での積雪は4センチ程でしたが、気象庁の発表では
お隣のつくば市が6センチだったとのこと。

今回のお天気の流れは少々異例でした。
この時期としては本当に珍しい事に、
先週の金曜日からずっと晴れないまま雪に移行・・・
何しろ既に3日も雨が降ったあとの積雪でしたから
一見さっくり積もった風でも下の部分がしっかり氷着していて、
クルマや路面についたものが非常に厄介でした。

そのせいか昨日はスリップ事故がスゴかったみたいですね。
朝のニュースの時点で首都圏で700件以上と言っていたのが、
お昼前のニュースでは2000件以上になっていました。

積雪としては大した事ありませんでしたけど
その後晴れても気温が上がらなかったため、
今でもまだまだ解け残っています。
これが、もう数日かけてゆっくり解ければ、
先行して降った雨とあわせ、地面には良いお湿りですね。
僅かずつ膨らみ出したフキノトウの動きに弾みがつきそうです。

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マスデのうなじ


Snowbird1201

4日続きの雨模様に面食らってます(笑)
最初の天気予報だと今日は晴れのち雪でしたが、
今朝には曇りのち雪と修正され、結局朝に一瞬薄日が射したあとは
すぐに小雨が降って来て、何となく止まずに夕方になってしまいました。
雨のち雪ってことになるのかな・・・

写真は温室で咲いているランのマスデバリア・スノーバード。
南米原産のマスデバリア属の交配品種です。
その名の通り純白の花を細い花茎の先端に咲かせます。

原種のマスデバリアは美しい種類や風変わりな種類がズラリと揃った
大変魅力的なランなのですが、
なにせ暑がりなので栽培は困難なものがほとんどです。
そこへいくとこのスノーバードは原種の端正な雰囲気を残しつつ、
暑さ寒さに強く、良く殖え良く咲くいい子ちゃんです。

それにしてもマスデバリアの花型って、独特ですよね。
風変わりな花が多いランの中でもひと際異彩を放っています。
ラッパの様に口が開いた花はじつは3枚の顎片が癒着したもので、
唇弁を含む3枚の花弁はラッパの奥に小さくなって隠れています。

花を横から見ると下の写真の通り。
開いた口のすぐ奥は筒状になっていて、ここに花弁と雌蕊雄蕊があります。
多くのマスデバリアでは顎片の先端が針状に伸び出すので、
花は縦長のバランスとなるのですが、
これを細い花茎の先に横向きに咲かせるため、
花茎の先端から花の開口部にかけては
実に微妙な力学的デザインになっています。
多分この秀逸な形の花を受粉昆虫にとって魅力的に見せるべく揺らしながら、
確実に花の奥にいざなうための精密な計算の結果なのでしょうね。
美しさの陰にある受粉戦略を支えているうなじでしょうか。

Snowbird_side

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雨の大寒

昨日も今日も冷たい真冬の雨。
明日も一日雨らしいです。
これまで昨年から30日以上も異常乾燥注意報でしたから
まあお湿りは有り難いのですが、この時期に3日続きの雨とは珍しい!
しかも、昨日は東京都心部や横浜でも初雪を記録したのに、
当地はみぞれにはなったものの、白いものはほぼ降って来ませんでした。
底冷えのきつい、冷たい冷たい雨です。

今日は大寒ですね。
寒さばかりは大寒にふさわしいのですが、
私的には関東平野の大寒っていうと
どうも晴れて乾いて強く冷え込んだイメージが強いかなあ・・・

こんな日は家でおとなしくしているしかありませんが、
火鉢に日を入れようと思っていたのに、この急な雨で
炭を入手しそびれてしまいました。
あ〜あ、こんな日に火鉢で手炙りしたらハッピーだったろうなーと
残念な限り(笑)

そんな訳で何をしようかと迷っていると、
納戸に大量に積まれたプラモデルを発見!
その殆どが24分の1スケールの車のプラモデルで、
さらにそのうちの殆どがフェラーリです。
何を隠そう私は30台以上のフェーラーリを所有しています(24分の1:笑)
ここにも何度か書いていますが、私案外クルマ好き。
何しろスーパーカー世代ですから・・・(笑)

好きなクルマは色々ですが、プラモデルを作って並べるのなら
同じメーカーのいろんなモデルが揃ってる方がまとまりがいいなと思って、
結局圧倒的に製品種類数の多いフェラーリを集めることになりました。
サイズも24分の1で統一です。
ベタですが車体色もほとんどは赤にしちゃおうと思っています。
あ、でも時代によってフェラーリの赤も微妙に違うんですよ。
昔の方がやや朱色味が強いです。ホント微妙にですけど。

右上に一台だけ白いクルマが見えるでしょ。
これまた熱狂的に好きな、かのトヨタ2000GTです。
意外な事にトヨタ2000GTのプラモデル製品って少ないのですよ。
過去に発売された製品はおそらく10種以下・・・程度だと思います。
あれほどの名車なのに・・・フォルムの再現が難しいのでしょうかね。
昨年末あたりから「週刊トヨタ2000GT」なる本が出ていて、
全巻揃えると10分の1の精巧なダイキャストモデルが出来上がるのですが
ああいうのっていかんせん高い!
でも食い付かせるために創刊号だけ安いんですよね〜(笑)
いくら好きでも週刊誌に1790円も払えますかって!!(爆)
通巻で11万5350円ですよお〜・・・(汗)

私はプラモデルでいいので、タミヤさんフジミさん頑張って下さい(笑)
さあーて、今回はどのフェラーリに手をつけようかな〜・・・

Car_plamo

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暖房あれこれ

今日は最低気温が-3.5℃。大した事ない・・・と感じました。
今までがすごかったですからね〜。
最高気温の方も10℃でした。ただ午後からお天気は下り坂で
夕方からは東よりの風がざわついています。
明日にかけ雪の予報・・・当たって欲しくないなあ(笑;)

さて、久し振りにネットでお買い物をしました。
写真の左側に写っている火鉢です。
前からずっと欲しかったのですよ〜。
今日の午後に届きましたので早速出してみました。
今回買ったのは桐のくり抜き作りのもので、中古品です。
一緒に写っている鉄器の一式や敷畳も込みで32,000円也。
あまりに安いので本当に桐の単幹くり抜きなのか、
不良品ではないかと心配で、お店の方と随分やり取りした上で決めました。
まだ火を入れていませんが、いいものみたいです。気に入りました(笑)

これで餅や海苔を炙っていただくのがやりたくって・・・
炭に赤々とおき火が灯るのも視覚的暖房効果満点なはずです。

右に写っているのはもうほぼ20年選手の対流式石油ストーブ、
トヨトミのヒット作、ムーンライターです。
これもお気に入りのストーブで、暖房としてはもちろん
弱火で長い時間ことこと煮るお料理には重宝しています。

どちらも大好きな暖房器具なのですが、
決定的に違うのが、石油で灯すストーブに対し、
火鉢は再生可能エネルギーの木炭で稼働します。
しかも木炭は入手・貯蔵の点でも優れていて、
根性出せば自分で作る事だって不可能ではありません。
火鉢は前から欲しかったのですが、
実際に買って使ってみたいと思ったのは
やはり昨年の3.11がきっかけだったと思います。

震災直後、電気の供給があてにならず、
まずファンヒーターとエアコンが動かせませんでした。
その時点で石油ストーブに俄然スポットライトが当たったのですが、
混乱の中で復興が進まず、物資の不足が際立って来ると
ご多分に漏れず灯油の入手もままならなくなりました。
こうなると頼れる暖房器具は薪ストーブや木炭燃料機器となります。
小部屋で家族が最低限の暖をとり、
お湯を沸かしたり煮たり焼いたりできるもの・・・といったら
もう七輪か火鉢しかないと切実に感じた訳です。
古い木炭を火鉢にくべると多少臭いや煙が出る事がありますが、
灯油よりはずっと長期保管しやすい燃料です。

とはいえ、実際に火鉢を使いこなす自信はまだありません(笑)
極めてマニュアルな火の操縦が必要になりますが、
果たして理屈通りに行くものかどうか・・・
とりあえず、菊炭と備長炭を調達して、この週末から運転開始です。

Danbou_2shu

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いつもの春に?

今朝は久し振りに最低気温が高くて、ピッタシ0℃!
年が明けてから一番高いですね。
池の表面に氷が張らなかったのも今年になってからは今朝が初めてです。
ただ、これは昨夜から未明まで曇っていたため
放射冷却がおこらなかっただけの事なので、冬型に戻って晴れた日中は
やっぱり冬の気温7℃止まりでした。

庭のクヌギの枯れ葉の中に写真のなきがらを見つけました。
メスのハラビロカマキリですね。
体全体はそれほど傷んでいないのに主要な体節が黒く滲んでいます。
これはまだ充分にあった体液が凍結して滲み出したもの。
おそらく生理的な寿命というよりも、凍死だったのだと思います。
昆虫にとっては、これも天寿のうちに含まれるのかもしれませんね。
ちょっと気にったのでお腹の部分を観察しました。
するとしっかりとした厚みがあり、まだ卵を持ったままの個体の様です。

やっぱり・・・
このブログにも既に書いたかもしれませんが、
昨秋から未産卵のまま死ぬカマキリを、いつになく多く見かけています。
昨年は震災・原発事故とあまりに特別な年でしたので
いつも見慣れない現象をみると、
ついついくっ付けて考えてしまいそうになります。
もちろん根拠などありませんから、単なる連想に過ぎません。

でも、野外で活動している野生生物たちは、
間違いなく私たちより被曝しているはずです。
人間の復興がまだ立ち上がろうという段階なので
なかなか自然の中の以上に目が向くところまでは行きませんが、
人間よりはるかに短いライフサイクルを持つ彼等を注視していれば
何らかの継代的な影響が案外早く現れるかもしれません。
私たちは、決してそれを見逃してはいけないと思います。

まさか「沈黙の春」ってことはないでしょうけど、
本当に全てがいつも通りの春に移ろってゆくのか
目を凝らして見届けたいと思っています。

Harabironakigara

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がんばれアクアマリン!

寒い日が続いております。
まあ折しも寒中なのでいたしかたありませんが、12日以降
ずっと最低気温が-5℃を下回っています。こりゃ本当に厳しい!

そんな中、昨日は福島県いわき市の水族館
「アクアマリンふくしま」に出掛けて来ました。
報道等でご存知の方も多いと思いますが、「アクアマリンふくしま」は
昨年の震災で大変な状況に追い込まれながら、
館長はじめ職員の皆さんの懸命の努力で、
震災から約半年後に再開館にこぎ着けました。
この水族館のファンである私としてももっと早く訪れたかったのですが
年が明けてようやく実現しました。

とはいえ、水族館の周辺の道路や公園、倉庫、店舗などなど・・・
まだまだ生々しい震災の爪痕が残っていて、
車ごしに見る風景には心が痛くなりました。
水族館も、水族館のしっかりとした建物だけがこつ然と残っている感じで、
外構まわりはまだまだ復興が追いつかない状況が見て取れました。
下がその「アクアマリンふくしま」の本館。なんかあらためて見ると
屋根が壊れているのかと誤解されそうなデザインにも見えますが、
これはこういうデザインです。決して壊れてる訳じゃないですよ(笑)
ガラスを多用し、採光を最大限活かした素晴らしい建築です。

Aquamarine01

ご自慢の吹き抜け大水槽も健在でした。
おまんじゅう見たいな形になったイワシの群れがこれまた見事!
これが照明じゃなくて天然の降り注ぐ太陽光で見られるのがここの醍醐味!
いつ来てもすっごく素敵なのです。
ただ、本来この水槽に入っている魚種数よりも、
ちょっと少なめだったかな・・・今後の復興に期待です。

Aquamarine00

他の展示も、まだ追いついていないところがありましたが、
もちろん充分に見応えのある充実度にはなっていました。
ここまで盛り返すのには、設備の維持、飼育個体の維持、
不足個体の補充などなど・・・自由にならない状況の中で
一体どれほどのご苦労があったことか・・・

Aqamarine02

下の写真は、館内のレストランから外を見たカットです。
一歩外の小名浜港は、大打撃から立ち直ろうとするただ中でした。
極寒の北風の中、たくさんの方が働いておられました。

Aqamarine04

この地を襲ったのは地震と津波だけではありません。
原発事故の問題はそれ以上の打撃です。
実際の放射線値は安全レベルですが、
いわゆる風評の部分はいかんともしがたいところ。
来館者に不安を与えない様、タッチプールの水は人工海水に切り替え、
中の生物も静岡や和歌山から導入しているそうです。
しかし、放射線値が完全に不検出の状態が継続できているため
程なく自前の海水の使用もできそうだとか・・・
館内のレストランもメニューが著しく制限されていますが、
こちらも徐々に増えて行く事でしょう。
私にできる応援は入館して、その魅力をレポートする事位・・・
でも、この水族館の魅力は失われていませんでしたから、
また近いうちに行ってみたいと思います。

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