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狂い咲き -クサボケ-

紅葉の季節にあっても、この赤い花は目立っていました。
今朝は氷点下の冷え込みとなり、竹林の上から遅い朝日が顔を出すまで
降りた霜が真っ白なままでした。
もう何日か前から霜は降りていたようですが、
この目ではっきり確認したのは今日が最初ですので、個人的には初霜。

クサボケは春の花で、まだまだ寒い3月から咲き始める寒さに強い花です。
ところがどういう訳か、この秋はぽつぽつと狂い咲きが目立ちます。
そういえばすぐ近所の「自然観察の森」のヤマザクラも一本が
結構たくさんの花を咲かせ、他にも数本ぱらぱらと花をつけた木がありました。
クサボケもヤマザクラもバラ科の木で、分化した花芽は
冬の充分な寒さにあたることで、開花へのスイッチが入るはずです。
ですから今年の春は暖冬の影響で、桜の開花が遅いのが話題になりました。
そしてあの猛暑に残暑。
もしかしたら、長く厳しい残暑がいつもの秋の気温低下を
冬に見せてしまったのかもしれませんね。

それにしてもこの花、狂い咲きのせいか形は少々くずれていますが、
花粉も蜜もちゃんとあり、虫が訪ねてくれるのをけなげに待っています。
しかし今日はあいにくの木枯らしぴゅーぴゅーで開店休業です。
やはり狂い咲きというのは寂しいものですね。

Kusaboke_nov

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