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ブルーハイビスカス

今朝も霜が降りました。しかし日中は穏やかに晴れ、まずまずの小春日和。
黒い日除けシートからビニールの保温カバーに衣替えした温室の中は
ノーカットの日差しのおかげで25℃を軽く突破、季節が2〜3ヶ月逆戻りします。

先日外から取り込んだブルーハイビスカス(Alyogyne huegelii)は
すっかり機嫌がよくなって、成長を止めてしまっていた蕾を開きました。
本来の開花期の直径には及ばないものの、
6センチに近い花は温室内で今一番目立っています。

ハイビスカスの名をもらっていますが、分類上は別属のアリオギネ属、
オセアニア南西部に分布する原種です。
英名はライラックハイビスカス(lilac hibiscus)といい、
色彩表現としては日本で一般的なブルーハイビスカスという名前より
こちらの方がピンと来るのではないでしょうか。
紙のような質感の花弁は日本のハイビスカスであるムクゲを思い起こしますが
やや光沢が強く、片側が尖っていて切れのある花型に見せています。
外来の割には日本の昆虫に好まれるようで、コミスジ(タテハチョウ科)と
キクキンウワバ(ヤガ科)がこの葉を食べて成長し、
無事に羽化していきました。一時的に丸ボウズになりましたがすぐに復活!
このおおらかさも含め、気に入っている花のひとつです。
Blue_hibiscus_2

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