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孤高の旅人 -タカアザミ-

今日はお日様が遠慮がちで、日中もやや冷え込んでいます。
来るべき寒さの「予告編」でしょうか。少々気持ちが焦ります。

高い秋空に挑戦するようにそびえるこの草はタカアザミ、
その名の通り丈は私の背をはるかに越えて、約190センチほどあります。
それを支える茎はとても丈夫で根元付近の直径は7センチ余り。

アザミの多くは多年草ですが、この植物は二年草(越年草)で、
ここには昨年の秋、西風に乗ってやってきました。
二年目の今年ぐんぐん大きくなり、100以上もの花を咲かせて本体は枯れ、
今、また旅支度が整ったところです。
「明日、西風だったらここを立ちます。お世話になりました。」
お元気で。何年も掛かって地球を一周して、また西風とやってきてください。

庭をよく見ると、綿毛が着地し来年大きくなる苗もちらほら・・・
毎年同じところで同じように遭える花も嬉しいのですが、
タカアザミのような一期一会の生き方も、また爽やかですね。

Takaazami


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コメント

こんばんは。毎日更新を楽しみにしています。

さすらいのアザミの話、興味をそそられました。また楽しいお話お待ちしています。

投稿: mushizuki | 2007年11月16日 (金) 18時45分

mushizukiさん、いつもありがとうございます。
枯れたタカアザミは堆肥に積むと以外に早く分解し、土に還ります。
つまり、あんなに大きななりをしていますが、持ち出しは種子の分だけ。
彼らなりに居候の流儀があるようです。
何だかちょっとかっこいいと思いませんか?

投稿: ぐりお | 2007年11月16日 (金) 22時24分

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