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師走の水面

忙中閑あり、と申しましょうか
ふと、日没前の暮れなずむ庭に目が行きました。
まだ低い月が水面に映っています。

こんな低い月が映って見えるのは、冬の時期ならではです。
池畔のハンノキが奇麗に落葉してからでないと、低い月は映ってくれません。
昨日少し落ち葉さらいをしたので、水面が確保されたこともあり、
落ち葉の多い岸近くでも、ちゃんと映って見えました。
今日はこの時間でもちょっと空気にぬるさが残っていて
啓蟄を迎えた頃のようなほんわり感があります。

月のある東の空はもう群青が迫っていますが、
南寄りの西の空には少し伸びた夕日がまだ残っています。
たしか今日の日没は16時31分、4分伸びたのですね。
水は冷たく、時折ヨシノボリ(ハゼ科)が動く以外は静まり返っています。
あと2ヶ月足らずでまたアカガエルが産卵に来るなんて嘘みたいですが
木々の冬姿は春への準備でもあります。

左のハンノキの枝に鳴子の様なものがぶら下がっているのがわかるでしょうか?
これ、まだ固いハンノキの雄花の蕾なんです。
アカガエルの第一陣が産卵を済ませ、かわりにヒキガエルで賑わう頃に
黄色い花粉をいっぱいこぼすための準備が、もう出来ています。

Minamoshiwasu

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