« 枯れてなお咲く -ノコンギク- | トップページ | ミクログリーンバレー »

雪は降らず

今日の予報は雪のちくもり。
朝のニュースでは雪の舞う都内の映像が流れ、うっすらつもり始めている様子。
「こりゃあもうすぐこっちにも来るな」と思ったのですが
結局冷たい雨が降り続くばかりで
午前の雪も午後の曇りもはずれました。

こんな日は鳥も現れないかと思いきや、
いつもより早くに大勢でやってきたので慌てて餌台の支度を済ませました。
どの鳥も早速食事を済ませ、早めに退散。
どうやら彼らも雪になると思ったようですね。
こんな日は少量頻食を旨とする鳥たちもプチ食い溜めに走るようです。

鳥は雪が積もると餌が思うようにとれなくなり、いきなり死活問題です。
かつて厳冬で都内でも雪がたくさん降った年、
某大学キャンパスでバードサンクチュアリに餌を出す学生が休みになり、
雪で餌のとれない野鳥がばたばたと餓死したことがありました。
「雪と野鳥」というといつも思い出す悲しい出来事です。

写真を撮影したのは午後4時半、
餌台はすっかり空になり鳥たちももう来ません。
濡れそぼった景色を見ていると、
草紅葉が僅かに復活していることに気が付きました。
いや、正確には枯れきっているので草紅葉ではないのですが、
濡れて光の表面反射を失った草のそれぞれが、
同じ様な枯葉色の中にも個性を主張しています。
イヌホタルイは赤っぽく、ノハナショウブやサクラタデは焦げ茶、
ススキやコブナグサ、メリケンカルカヤなどの多くのイネ科は白茶色・・・
こうして見るとなかなか趣があり、派手な色を使わない
同系色のコーディネートはやはり基本だなと思いますね。

Fukkatukusamomiji

|

« 枯れてなお咲く -ノコンギク- | トップページ | ミクログリーンバレー »

庭のphotoログ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/487746/10034751

この記事へのトラックバック一覧です: 雪は降らず:

« 枯れてなお咲く -ノコンギク- | トップページ | ミクログリーンバレー »