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枯れてなお咲く -ノコンギク-

天気予報で言っていた通りの厳しい冷え込みで夜が明けましたが
日中はまあこの季節にしては穏やかな方でした。

夕方の日脚は少し伸びましたが、まだまだ午後2時ともなると
光線がオレンジ掛かって何を撮っても黄昏風味。

今日は池の畔にかわいい花を見つけました。
秋に美しい薄紫の花を咲かせたノコンギクです。
その後、受粉に成功した花は初冬にキク科らしい冠毛のある実(綿毛)をつけ、
やがてその種を飛ばしきったところに小さな小さなアンティーク色調の
ドライフラワーを咲かせます。

実はこれ、がくと花床なのです。
いわば枯れた茎の先端に残された残骸なのですが、立派に様になってますね。
同じキク科のコウヤボウキにもよく似た冬のドライフラワーが咲きます。
子供が自立した後にもう一花咲かせるお母さん、という例えはどうでしょう。
「枯れてはいないわよ!」と怒られそうですが
いえいえ、決して失礼のつもりではございません。
「粋だなあ・・・!」とつくづく思うのです。

Nokongikudaikan

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