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でも、もうじきお別れ

ここのところ毎日春らしくて、色々と嬉しいことが盛りだくさんですが、
寂しいことだって・・・ある。

写真のジョウビタキ、この冬の間、ブログにも何度か登場しています。
今日の写真は標準レンズで撮影したもの・・・つまり、写真に詳しい方なら
すぐに想像できると思いますが、被写体までの距離は2メートル足らず。
昨秋彼が現れてから4ヶ月余、この間お互いが徐々に縮めた信頼感の距離です。

私は彼にミルワームを与え、彼は私に対するリスクのハードルを
僅かずつ下げてゆく・・・そうしてここまでお近づきになれました。
私はミルワームを提供する以外、一寸引いて見守ることしかしませんでした。
もともとあまり人を恐れない鳥ですから、出来たことだと思います。
それでも、何ヶ月か掛かりました。
ようやくここまで近づけたのですが、彼はもうじき北へ旅立つことになります。
君とお別れするのはとても寂しいけど、
しょうがないよねえ・・・渡り鳥さんだから。
今年の晩秋には再び現れ、彼がこの縄張りを獲得する可能性は高いのですが、
お互いの関係はまたそこからスタートします。

でも、案外この冬より時間が掛からないかもしれません。
渡り鳥の記憶力はたいそう良いものであることが色んな事例で判っています。
以前住んでいた家に来たジョウビタキでは、年々距離が縮まって、
しまいには私が足元に置いたミルワームを取りに来るまでになりました。
さすがに手に乗ったりはしませんでしたが。

いや、触れてはいけません!これは絶対の掟です。ペットじゃないですからね。
この小さな体でシベリアとの間を行き来する畏敬すべき野生です。
人間ふぜいが籠に入れたり手に乗せようなんて、失礼極まりない。

しかしやっぱり別れは寂しい!この時期になると毎朝毎朝
もう今日は会えないかもと息が詰まります(ちょっと大げさ?)
とりあえず明日は、また姿を見せてよね。

Jobitakisekkin

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