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エキゾチックなアイリス

なんだか今日も北よりの風が冷たくて、最高気温は13℃までいったのですが、
体感的には「寒の戻り」、夜になってしんと冷え込み、
最低気温は今しがた(日付の替わる直前)の4.5℃でした。
丸く済んだ月の影が青く冴えて、また一段と寒く感じます。

写真は現在満開を迎えた原種アイリス(イリス)の
イリス・レティキュラータ(Iris reticulata)、
コーカサスからロシアにかけて分布する乾燥に強い野生のアイリスです。
写真だと判り辛いですが、花の高さは地上10〜15センチ程度のミニ種で、
花色は青から紫まで色々変化がありますが、我が家のものはかなり濃い青紫。
なかなかエキゾチックでしょ。

日本の野草にはこういうある意味アクの強い花は少ないですね。
日本にもエヒメアヤメというミニアイリスがありますが、
花色は明るくて穏やかな薄紫です。

ところで花の色って、いえ、花に限らず動物や人もそうですが
気温とか、紫外線の強さとか、乾湿とか、何かそういう風土的要素が培う
色彩や紋様、形というのは案外根底にあるのかも知れませんね。
民族的背景に則したものもまた同じ根っこがある様な気がしてなりません。
以前、アフリカに棲む様々なハナムグリに夢中になった時期があったのですが、
あれは色も模様もたしかに「アフリカ」でした。

日本も温暖化に伴って、色彩感覚や好まれる紋様がちょっとずつ
変わって来ているかも知れませんよ。
女性のメイクやファッションの傾向が、
何だか低緯度になって来た様な気がするのは私だけでしょうか。(笑)

Iris_reticulata

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