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谷津の利用

今日はしとしと雨がなかなか上がってくれません。
予報では午後から晴れることになっていますが、今のところ兆しは見えず。
という訳で、今日は写真画像ではなくイラストを掲載しました。

これは、いわゆる「谷津」の土地利用を説明するための鳥瞰図です。
お世話になっている環境NPO「つくば環境フォーラム」が進めている、
谷津田を保全して地域自然と農業の共生をはかる取り組み
「筑波山すそみの田んぼ」のPR媒体に挿入するためのものです。

非常に大ざっぱな表現でかなりディフォルメしてありますが、
谷津に見られる様々な環境要素をできるだけ多く取り込んでみました。

描く作業の中であらためて谷津を再現して見ると、谷津の自然は
森とその森が生み出す水の恵みで成り立っていることがよく判ります。
山から湧き出た沢は途中いくつかの湿地や伏流水に姿を変えながら
より大きな川へと合流していきますが、
沢の流域を人間が耕作利用することで、ため池、水路、水田など、
多様な水辺の環境がそろい踏みします。
水を生み出す森の方も、下草を刈ったり木を切って幹を若返らせたりと、
人が手入れすることで多様な生態系と水も含めた豊かな恵みをもたらします。

実際、「筑波山すそみの田んぼ」では、
筑波山麓といえども今や稀少になってしまった
水生昆虫や林床植物が豊富に見られ、
その里山自然のポテンシャルの高さは目を見張るものがあります。

しかし、実際に谷津を耕作し続けるには相当な労力が必要なのも確か。
「NPO法人つくば環境フォーラム」ではこの活動を理解し、
共に汗を流し谷津の恵みを享受し合う仲間を求めています。
興味のある方、多彩なイベントも盛りだくさんの活動に参加してみてはいかが?

特定非営利活動法人 つくば環境フォーラムホームページアドレス
http://www12.ocn.ne.jp/~tef298/

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