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学校ビオトープ07 -ポンプユニット-

今日も春雨というにはボリュームがある雨降りでした。
ラジオで気象予報士の方が言っていましたが、昔とは気候が違ってきているので
春の雨の降り方も雨量が多く変わって来たとのこと。
確かに、特に今年感じるのですが、
低気圧がこの時期にしては強く発達する傾向にないでしょうか?
ラジオでも別に地球温暖化とは表現していませんでしたが、
いろいろな現象に急激な変化を感じてしまうこの頃、なんだか気になります。

さて、時々聞かれるので今日はビオトープ用ポンプユニットの種明かし。
ビオトープに水中ポンプを組み込む場合、設計により用途も条件も様々なので、
ひとつひとつオーダーメイドになってしまうことを
以前このブログで書きました。
その際なるべく汎用部品を組み合わせて、
交換部品の入手やメンテナンス性を楽にすることも書きましたよね。

それがすなわち、写真の様な・・・こういう事です。
ポンプはニッソーの観賞魚用水中ポンプSQ-10型、(写真の黒い部分)
とても小さくて力も弱いのですが、その分電気を食わず経済的、
加えて安価で安定した性能、交換部品も入手が簡単です。
セットされているジョイントを使って、水道用の配管パイプがぴたりと繋がり
いろんな設計バリエーションに対応できます。

家庭園芸用のビオトープシステムには海外の製品が多く、
パワーがあったりオプションが多かったりと魅力的なのですが、
何しろ生産や輸入が不安定で、消耗品のパーツが
交換期にはもう入手できなかったりして、何度も裏切られました。

ポンプの下の金属製ストレーナーは農業用ポンプのもので、
これも昔からある汎用品です。今回の設計ではポンプの台座もかねています。
それを納めるのが横に寝ているモーターポスト。
ご覧の通りどこのホームセンターでも手に入る
100ミリ径の塩ビ管とそのジョイントパーツ。
ドリルで密に穴をあけ、二次ストレーナーになります。
これにポンプを組み込んで、ビオトープの砂中に埋め込んだコンクリート升の
一次ストレーナーの中央に立て、その間を濾材で埋めます。

簡単なつくりですが、だからバラして手入れするのも、交換修理も簡単!
ニッソーさんが頑張ってポンプの生産を継続してさえくれれば
今後も入手が難しくなるようなものはないはずです。

Pomp_unit

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