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風ニモ負ケズ

今日の風はものすごかったですね。
ゴミバケツ、農業用ビニール、自転車カバー・・・
なんだか色々なものが飛んで来ました。
正午発表の雲の影像を見たら今回も描いた様に見事な低気圧の渦巻きが・・・
956hpaですって、ちょっと発達しすぎじゃないですかね。
しかも今日はおんなじ様なのが中国大陸にもあって、
向こうもすごい風なんだろうと余計な心配までしちゃいました。

コブシもハクモクレンも風ニ負ケテました。
花弁が大きくて、高い位置に咲いているのですから無理もありません。
この時期はしょっちゅう荒れた天気に見舞われるので、
毎年の事ながらコブシやハクモクレンには気の毒です。
都内ではソメイヨシノもダメージを負ったのではないでしょうか?
こちらの桜はまだ1〜2分咲きなので助かったようです。

写真は今が満開のシュンラン、庭のあちこちで咲いていますが
これはかなり大株な方です。
西風がよく当たる位置にありますが、けなげに頑張ってました。
ちょっと濡れているのは、土埃がきなこのようにまぶされていて
あまりに可哀想なので、じょうろで洗い流したためです。

葉と同じ様な緑色の花は一見地味ですが、
花の形も咲き方も日本人好みの品格を感じます。
意外と知られていないことですが、シュンランは原種のシンビジウムです。
学名はシンビジウム・ゲーリンギィ(Cymbidium goeringii)、
見慣れた洋ランのシンビジウムはひとつの花茎に沢山の花を咲かせますが
シュンランは基本的に1茎1花、シンビジウム属の中にあっては小数派です。
日本には他にもカンラン、ヘツカランなどのシンビジウムがありますが、
これらは1茎に複数の花を咲かせます。

シュンランは側花弁や唇弁に赤紫色の斑点が入るため
これをお年寄りの顔のしみ・ほくろに見立てて別名
ジジババ、ホクロなんて呼ばれます。
身近な里山のランらしくて、この呼び方もなかなかいいですよね。

Shunranmankai

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