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変種はサン・バースト!

今日は冷たい雨でしたー。最高気温は14.5℃!
今のところ最低気温は8.5℃ですがまだ21時なのでもう少し下がるかも・・・
ちなみに朝方は11.5℃でした。

さて、一昨日の記事で紹介した黄色い野生バラ、
ロサ・フェティダの変種が咲きました。
ロサ・フェティダ・ヴィカラー(Rosa foetida var. bicolor)、
噂通りのすごい花色でした!

基本種の黄色からは想像できないほど鮮烈な朱赤色の花。
それでも喉元は黄色く抜けて、
そのグラデーションがどこかで見たような色合いだと思っていたのですが、
思い出しました。
私が持っているレスポールタイプのギターの色、レッドサンバーストでした!
「オーストリアン・カッパー」というニックネームもありますが、
カッパーと表現するにはあまりにもビビッドな気がします。

園芸品種のバラではよく見かけるなんてこと無い色ですが、
これが野生にあったものだと思うと
はじめて見つけた人はさぞ驚いたことだろうと思います。
それに、以前書いた通り、園芸品種のなんてこと無いこの色は
この花があって生まれ出たものなのです。かなり貢献している原種ですね。
人気品種の「カクテル」なんかが、同じ様な面影でしょうか。

「ヴィカラー」とは「2色の」という意味、
実際花弁の裏側は基本種と同じ黄色なのですが、
表側の朱赤が影響していてほとんどそうは見えません。
表側の朱赤色も、表面がベルベット状なので薄っぺらな陰影にならず、
深みのある豊かな光線反射です。
日本ではほぼ無名に近いこの種が、
海外では非常に高い評価を得ている事もなるほど、と納得できました。

日本で普及しないのは、例えば夏の暑さに負けるとか、湿度に弱いとか
何らかの理由があるのかも知れません。
無事の開花で安心せず、気を引き締めて大切にしたいと思いました。

Fetidabicolor

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