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ダーティハリイ -種名不詳-

もういい加減やんなっちゃいますねこの天気。
ただの曇天雨天ではなく、とにかく暗い!
梅雨時でもないのにこう続くとさすがにストレスを感じてきました。
予報によると明日は太陽が見られそうなので、期待しましょう。

さて、さくら上池は西側に堤体があり、そこから向かって左岸、
つまり北側に浅棚が設けられています。
ここには抽水植物、湿生植物が生えていますが、
昨年あたりから有無を言わさぬすごい勢いでここを占領しそうな
ダーティな植物があります。

それが写真の植物、種名はわかりません。
カヤツリグサ科のハリイ属(Eleocharis)というところまでは判るのですが
この仲間は同定がとても難しく、これ以上はギブアップです。
ハリイの仲間でも同じところから束になって茎を出すタイプと
地下茎が横に這って面的に茎を出すタイプがありますが、後者です。
だからあっという間に浅棚の全面に広がりました。

オオヌマハリイとかスジヌマハリイ、ヒメハリイといったあたりが
あやしいと思っているのですが、どれもあまり目にしたことが無く・・・
ということは案外珍しい種類なのかも知れませんが、
う〜んん、特定できません。

意図的に植えた覚えはないのですよ。
土か植物の苗に混じって入り込んだと思われますが、
だとすれば遠隔地から来たのではないような気がします。
何しろ強い勢いなのでどうしたものかと思っていますが、
生えて欲しくないところを定期的に刈っていれば
他の植物を完全に締め出すほどダーティな感じではないので
とりあえず共生の方向で調整しています。

直立した細い茎のてっぺんに一斉に花を付ける姿は
なかなか涼やかな美しさだったりします。
また、大型の捕食者が入り込み辛い茎の間の小空間は
イトトンボの楽園になっています。
画面中央のバックにアジアイトトンボがぼけて写っているのが
おわかりいただけるでしょうか。

遠目で見るとちょびっとだけ高層湿原みたいで気に入ってますが、
種名がわからないのはやはり落ち着きません。
土の栄養を補給するため、初期に土浦市の霞ヶ浦湖岸の泥を
バケツに2杯ほど入れたので、
この時に入り込んだ可能性が高いと思います。
どなたか正体をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませ。

Eleocharis_sp

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コメント

こんばんは。

もしかして、写真のものはコツブヌマハリイという草では?
なんとなく、似ているな〜という程度なので、あてにはなりませんが…

試しに照合してみてくださいまし。

投稿: mushizuki | 2008年5月18日 (日) 21時56分

こんばんはmushizukiさん、さっすがですね。
私もコツブヌマハリイは怪しいと思った種のひとつです。なぜかというと
ハリイの仲間は多くがもう少し開花期が遅いのですが、
コツブヌマハリイはこの時期にぴたりなので・・・
でも、知っている方に花を拡大してみてもらわないと、
自分では同定の自信がありません。
ちなみに、コツブヌマハリイは結構希少な植物みたいですね。
もしこの種なら、どういう訳でここに来たんだろう・・・
参考になるコメント、有り難うございました!

投稿: ぐりお | 2008年5月18日 (日) 23時05分

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