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小枝ちゃん

今年の梅雨の中休みはどうやら連休のようで、
今日も少しぼやっとした日射しが何とも行楽向きな一日でした。

写真の虫、もうお分かりですよね。そうそう、これは大きなしゃくとり虫。
しゃくとり虫とはシャクガの幼虫の総称ともいうべき名で、
この虫が歩く時にまるで長さを計ってでもいるかのように
体の前端と後端を交互に運んで伸長したりループになったりを
繰り返す様子から付いた名前です。

そして普段じっとしている際にはご覧の通り、
ピンと伸びきって枝になりすまします。
その姿は付いている植物の小枝のようで、無意識に目にしても殆ど気が付きません。
ポースだけではなく、その色彩や細かい形状・質感も、実によくできています。

写真のしゃくとり虫が付いている植物はバラ。
以前ブログで花を紹介している、玄関脇のロサ・フェティダ・ヴァイカラーです。
どうも少し前からごっそり葉っぱが無くなっている枝が目立っていたのですが、
お馴染み害虫のニホンチュウレンジではなさそうだし、はて・・・
とよく見ていたら、いたいた!結構大きいぞ!!

こうして撮影したものを見るとバレバレですが、
実際にはよく溶け込んでいます。
頭がVの字に見える様な一対の突起があり、バラについているところから見ると
トビモンオオエダシャクの様な気がしますが、
今まで見たものと表面の質感や色調がだいぶ異なります。別種・・・?
しかし擬態プロの彼らのこと。付いている植物や環境に合わせて、
このぐらいの変異の幅はありそうな気もします。

大切なバラが食べられてますが、付いているのは1匹だけのようですし、
擬態の見事さで楽しませてくれたのに免じて定住許可!

それにしてもこの子、小枝以上に小枝チョコに似ていませんか?
クラッシュナッツの小さな粒が点々と見えるあたり、美味しそう!?
命名、あなたは「小枝ちゃん」。

Edasyakuspyochu

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