« ゲンゴロウの幼虫2種 | トップページ | ジュンサイ満開 »

プランクトンを見よう!

先日、デザインをまかされたパンフレットが出来上がりました。
「霞ヶ浦のプランクトン」全12ページの薄い冊子ですが、
実際に霞ヶ浦で採集調査したプランクトンの顕微鏡写真を
ふんだんに掲載した貴重な資料です。

冊子を作ったのは㈳霞ヶ浦市民協会。
霞ヶ浦市民協会では、湖水の調査と併せて、プランクトンンの調査も行っており
同定のために撮り溜めた写真が、今回は大活躍でした。
プランクトンは大変種類が多く、その同定は困難です。
今回の編集作業でも、多くは「●●の一種」をいう表現で紹介していたり、
全く属も絞り込めず、掲載を見合わせた未知の種類もありました。

今回編集デザインに関わって、
プランクトンの不思議さや美しさには本当に感動の連続でした。
霞ヶ浦の水バケツ一杯・・・いや、コップ一杯の水の中に
多くの植物プランクトン、動物プランクトンがひしめき合って生きています。
彼等は霞ヶ浦の水の汚れを体内に取り込み、
生態系のより上位にそれを受け渡す最初の役割を担っています。

今日の画像は冊子の表紙デザインです。
中に掲載された顕微鏡写真のプランクトンたちをソースに
その不思議な形や美しい姿を宇宙のようにちりばめてみました。
顕微鏡の画像は基本的に完全透過光なので、それが自然に見えるよう
底から水面の方向を見上げたようなアングルをイメージしています。
足りない部分はブラシで描き足した写真とイラストのコラボレーション、
レタッチコラージュです。

しかし、作ってみてすっかりプランクトンにはまりました。
久しぶりにしまい込んだ光学顕微鏡を掘り出し、掃除をしました。
今度さくら上池のプランクトンを覗いてみようと思います。

パンフレットは、霞ヶ浦市民協会に問い合わせると
きっと分けてもらえると思いますので、
夏休みの自由研究や身近な環境調べのテーマとして
プランクトンをやってみようという方は、問い合わせをしてみてくださいね。
(霞ヶ浦市民協会Tel:029-821-0552)

Plankton_hyoshi

|

« ゲンゴロウの幼虫2種 | トップページ | ジュンサイ満開 »

MY WORKS」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/487746/21934155

この記事へのトラックバック一覧です: プランクトンを見よう!:

« ゲンゴロウの幼虫2種 | トップページ | ジュンサイ満開 »