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50種類目登場! -ミドリヒョウモン-

連日真夏の暑さですが、ここまでが平年より低い気温だったためか、
今年の昆虫の出現はどうもまだ後にずれている感じがします。
何と言ってもセミ、いつもなら ニイニイゼミ、ヒグラシに続いて
もうアブラゼミが登場する時期なはずですが、
どこへ行ってもニイニイゼミが聞けるようになったのはやっと先週あたりから。
私自身は今日の夕方、ようやく今年最初のヒグラシを聞きました。

そういえば昨日、もうとっくに姿を消したと思っていたミドリシジミが
池の畔の樹冠で鬼ごっこしてました。少なくとも5匹のオスがまだいるようです。

昼間の樹液昆虫もまだカナブンに少しアオカナブンが混じっている感じで、
いつもならそろそろクロカナブンが現れる頃なのですが、まだ来てくれません。
あのエナメル質のつやつやした黒いボディをはやく見たいものです。

ブッドレヤの蝶は今日も賑やかでしたが、どうも見慣れたメスグロヒョウモンとは
違った種類のヒョウモンチョウがちらほら見えます。
写真のチョウがそれですが、これはどうやらミドリヒョウモンですね。
今までも来ていたのかも知れませんが、気が付きませんでした。
ヒョウモンチョウの仲間はメスグロ、ツマグロに続いて3種類目、
チョウ全体ではちょうど50種類目のキリ番ゲットです。
このチョウも他の2種のヒョウモンチョウ同様、スミレ類を食草とします。
もしかするとここで発生もしているのかも知れません。

それにしても、種類の多いヒョウモンチョウの仲間の多くが
スミレ類を食草としています。
もちろん種類ごとに「特に好きなスミレ」というのがあるのでしょうが
どうやら「ぼくはこの種類のスミレだけ」という感じでは無さそう・・・だとすると
ヒョウモンチョウの多くは何を棲み分けの基準にしているのでしょうね。
我が家に現れる種類では、ツマグロヒョウモンは食草というより気候(気温)で
棲み分けていた、もともとはいないはずの種類。
温暖化の波に乗って新たに加わって来たものです。
これが牛久にいる他の2種と共存できるのか、はたまたどれかが駆逐されるのか、
結論を知るまでにはもう少し時間が掛かりそうです。

Midorihyomon

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