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控えめな個性派 -カワラナデシコ-

今日はわが町牛久のメインイベント「うしくカッパまつり」の2日目。
夕方からのかっぱ囃子踊りパレードに一家で参加したのですが、
一時間ほど踊ったところでいきなりの雷雨!ものすごい豪雨でした。
当然祭りは即刻中止。
毎日降る降る言ってて裏切られていたのに、
こんな時に限ってまともに降って来ました。
でもまあ、やっと降ってくれた!さすがカッパまつりだけあって、
雨乞い効果が抜群かな?頭のお皿も潤ったことでしょう。

庭の一角では、可愛らしい薄ピンクをしたカワラナデシコが咲き始めました。
これも植えたものではありません。近隣にも咲いている姿を見ているので、
おそらく地のものでしょう。
この一角にはキキョウ、ワレモコウ、ススキ、オキナグサ、フジバカマなど、
日本古来の野草を植えてあります。
もしもわざわざカワラナデシコを植えたとしても、きっとここだったでしょう。
自分に似つかわしい場所を選んで生えてきた様で、一層可愛く思えます。

それにしてもこの花弁の切れ込みは何ともエキセントリックですよね。
それでも花全体が落ち着いて見えるのは、色のせいでしょうか。
先ほど薄ピンクと書きましたが、あえて薄桃色と表現したいです。
洋風のフローラルピンクと少し違って見えるのは、先入観なのかなぁ?

随分昔のことですが、雑誌の1コーナーに
生け花の作品にコラムが添えられたページが毎月連載されていて、
この花とラン科のサギソウがコンビになった作品が載ったことがありました。
どちらも花弁の深い切れ込みが印象的な花なので、
不思議な美しいマッチングを感じました。

カワラナデシコは多年草ですが、
どちらかというと種子繁殖を補助する程度の多年性で、
挿し芽や実生をしないと、親株はやがて老化して消えてしまいます。
しかし、このタイプの多年草は実生発芽率が高いので、
周囲を注意深く見るとたいてい実生苗がいくつかあるものです。
どれどれと探して見ると、あったあった。
来年には花を付けそうな株が、少し離れたところに4株ほどありました。

よく見ると個性的な風貌なのに控えめな印象の大和撫子、
あまりでしゃばらずに、来年あたりは
あちこちでさりげなく咲いてくれるのかなと楽しみです。

Kawaranadeshiko

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