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これっきり偵察要員 -チョウトンボ-

昨日の予報によれば今日も一日涼し目なはずでしたが、
昼前から日射しがじりじりと照りつけ、蒸し暑くなりました。
それでも最高気温は29.5℃、大台には届いていません。湿度が辛いですね。

今日は午後から地元牛久市の景観まちづくりワークショップ。
午後1時開始なので昼食後いそいそと出掛ける準備をしながら、
何気なく外を見ると何やら青いひらひらが池の上を舞っています。
「ああっ、チョウトンボ!今年も来たなぁ!!」
時刻は12時43分、5分前には市役所の会場に入りたい。
市役所までは約10分、さてどうするか・・・と、一瞬考えはしたものの
次の瞬間にはカメラに500ミリレフレックスを着けていました(笑)。

まさか遅刻も出来ないので
いい加減にとにかく数回シャッターを押し、とりあえず訪問の記録。
「できれば明日また撮らせてね!」と一方的にお願いして
家(事務所)を後にしました。

チョウトンボは一昨年から毎年現れます。
でも、定着発生はしていません。
現れるのはいつも1〜2匹のオスのようで、メスが来てくれていないのです。
チョウトンボという名前の通り、
トンボにしては異様に大きな面積の翅を持ち、これを青光りさせ
チョウさながらにひらひらと舞い飛びます。
青く光を反射する翅は、ときに緑や紫、ピンクにも見えて
シャボン玉のような美しさです。

どこから来るのか・・・
近くの神谷小学校の池でも牛久自然観察の森でも
まだこのトンボを見たことはありません。
以前確認した一番近い生息地はお隣の竜ヶ崎市の蛇沼です。
そこから来たのだろうと思っていたのですが、
最近蛇沼を見た動植物にめっぽう詳しい(プロです)知人M氏が
「チョウトンボは見ませんでしたねえ・・・」と言っていました。
霞ヶ浦周辺やつくばには沢山見られるのですが、
本当にどこから来るのか・・・案外近くにまだ知らない生息地があるのか
かなりの移動をして来るのか・・・

生息地で見る限り、あまり水辺から離れるトンボとは思えません。
それでも中には遺伝子交流の可能性を求めて旅立つ、
開拓者的個体がいるのでしょう。
近親交配を防ぐという重要な役割を担った個体なのかも知れません。
新発生池を求め、出前産卵に来るメスがいつか現れると
とても楽しいのですが、どんなもんでしょうかね。

Chotonbo

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