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まるこ

毎度何とも言えない虫の画像で・・・嫌いな方にはゴメンナサイ!
この虫はマルコガタノゲンゴロウの幼虫。

マルコガタノ・・・は長いので、ゲンゴロウ好きは「まるこ」と呼びます。
ひらがなだと「ちびまる子ちゃん」のようですが、
カタカナで「マルコ」とすると、
母を訪ねるか、東方見聞録か・・・という感じですね(笑)
一昨日クロゲンゴロウとの交尾行動で成虫を掲載した、
あの丸っこい水生昆虫の幼虫です。

今年初めて飼育に挑戦した種類ですが、首尾よく産卵し、
生まれた幼虫が今蛹になるための上陸ラッシュ。
毎日全ての幼虫を観察し、
「もうエサはいらんぞ。蛹になりたいからそろそろ上陸させや〜!」
というサインを見逃さずに、
土を湿らせてセットした蛹化用の容器に移します。

サインを見誤っていないか、上陸後上手く土を掘って蛹室を作ってくれるか、
ゲンゴロウの累代飼育で最も緊張するシーンです。

「まるこ」はゲンゴロウ属の中でも貴重な種類で、
おそらく茨城県では見られないのではないでしょうか?
我が家にいるのは秋田県のブリーダーの方に分けてもらった個体です。
成虫は本州に棲むゲンゴロウ属の中ではゲンゴロウ(ナミゲン)、
コガタノゲンゴロウに次ぐ第三の大きさの大型ゲンゴロウ。
幼虫もそれなりに大きいです。
一円玉の直径はちょうど20ミリですから、全長60ミリ余りですね。
もしかしたら、まるこにしては少し小振りかも知れません。

上陸させた幼虫は、半日程度で土の中に姿を隠します。
今度会えるのはおそらく3週間から一ヶ月後、
現れる新鮮な成虫は、体側の黄色い縁取りが明るくて太い
なかなか美しいゲンゴロウなはず。すごーく楽しみです。

Marukoyouchu

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