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七変化 -ランタナ-

昨日今日と気温が低く、肌寒いくらいです。
ホンットに今年の天気は極端だなあ!
だいたい当初の予報では土曜・日曜は「秋晴れ」だったのに・・・

庭の栽培植物は、まだ頑張っているブッドレアと三尺バーベナ以外は
すっかり店じまいモード。
鉢物だと、ここへ来てランタナの花数がぐっと増え、目立ってきました。
そういえばこの3種類はどれも初夏から咲き始め、
ロングランで頑張る花ですね。
チョウが好んで集まるという共通点もありました。

しかし、ブッドレアと三尺バーベナは地面に植えっ放しでも大丈夫ですが、
ランタナは熱帯アメリカ原産の本来温室花木ですので、
ここの冬を外で越す事はできません。故に鉢植えなのです。

元々は色の違う3株を持っていました。
1.咲き始めは薄クリームでやがて真っ白になる株
2.咲き始めはクリーム、やがて黄色になる株
3.咲き始めは黄色、やがてオレンジに、さらに真っ赤になる株
そう、ランタナは開花中に花色が移り変わるのが特徴、この特徴から
シチヘンゲ(七変化)の別名を持ちます。
花は球状の花序で、外周の蕾からほころぶため、ランタナの花は外側の花、
内側の花、そして中心部の蕾、と色の移ろいが一度に見られます。
蜜が多く虫を引き寄せる花は虫たちによって受粉し、
花のあとにはうっすらと金属光沢を持った、青黒い実が付きます。

写真の花は3の株に付いた実から実生したものを育てた次世代株で、
色の具合から推察するに、2と3の掛け合わせではないかと思われます。
蕾はピンク、咲き始めはクリームでやがて薄いオレンジに変わり、
最後には赤味が増してサーモンピンクになります。
あんまり見ない取り合わせでしょ。ランタナの交雑は面白いですね。
え?原種好きが交雑なんていいのかって?いいんですいいんです。
基本的にランタナは、原種ランタナ・カマラ(Lantana camara)の
花色違いですから。

別種に半匍匐性のコバノランタナ(Lantana montevidensis)がありますが
こちらは最近よく売られているものの、うちにはありません。
花色も咲いてから散るまで、殆ど変化しない様です。

どちらも蜜や香り以上に、視覚的にチョウを引きつける様です。
バタフライガーデンの看板フラワーとして、効果的かも知れませんね。

Lantana

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