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お待ちしてました -キチョウ-

今日もまたまた寒い雨。でも昨日よりは弱い降りで、
時々止みましたのでしばし外に出る位は可能でした。

こんなんじゃあ生き物たちも活動はしていまいと期待薄で庭を覗くと
先日蛹を掲載したキチョウが羽化していました。
しかも、交尾中。

お知り合い(お尻愛)な2匹の手前に蛹の抜け殻が確認できますね。
羽化したのは右側のちょっと大きめな方、メスです。
新鮮な翅を覆う鱗粉は黄色が鮮やかです。
当然左側の方がオスということになりますが、
こちらはちょっと色あせていて、年の功を感じます。

オスのキチョウはメスが蛹から羽化すると、
やっと羽が伸びきったあたりでもう交尾姿勢に入ります。
待ち構えてる感じですね。どの時点でメスだと分かるのかは不明ですが
とにかく早いもん勝ちとばかりにやって来ます。
やはりメスが羽化すると、
フェロモンのようなものが発散するのでしょうかね。

周囲のハギでも何ペアかが交尾していましたが、
中にはメスがまだ蛹の抜け殻に掴まった状態で
交尾しているものも見られました。

このような羽化直後の交尾はキチョウを含むシロチョウ科以外に
アゲハチョウ科でも幾度か観察したことがありますが、
タテハチョウやシジミチョウなど、
他のグループでも見られるのかも知れません。

ところでこのメスの翅には、蛹の時に書いたウェザリングと同じ様な
微細なごま斑といくつかの黒点が見られます。
これは、冬の間枯れ葉に紛れるためのカモフラージュ。
このメス、おそらく越冬する個体だと思います。
と、いうことは、今交尾しているオスの子供は無事に事が運べば
来年の春に卵としてこの世に登場することになりますね。
半年を超える長期計画、無事に進行しますように・・・


Kichoukoubi


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コメント

どもです。
私、蝶はあまり分からないのですが、
これと似たような蝶で・・・っていうか
区別が付かないのですけど、
モンキチョウってモンシロチョウの黄色バージョンみたいのがいまーす。
もうこちらは寒くなって蝶は見られなくなってきたけど、
先月の中旬くらいまではよく見られたかなぁ。

投稿: こー | 2008年10月 1日 (水) 23時02分

こーさんども!
そちらはチョウもいろいろと違うのがいるはずなのですよね〜。
タテハの仲間のクジャクチョウなんか、たぶん身近にいると思います。
こちらでは、ちょっと高原か福島あたりまでいかないと
見る事ができないのですが・・・すっごく美しいチョウですよ!

ところで、モンキチョウって、オスは薄黄色なのですが、
メスは白いんですよ。それじゃモンシロチョウじゃん!!て感じですが、
見慣れると模様の感じがだいぶ違うので遠目でもわかります。

そ〜かぁ、やはり冬も早く来るんですよね。
こちらでは成虫越冬しないチョウでも、11月いっぱいは見られます。
こーさんとやりとりしてると、日本列島の細長さを実感しますね〜。
それじゃ、ランもそろそろ越冬体制ですね。

投稿: ぐりお | 2008年10月 2日 (木) 00時23分

どもです。
クジャクチョウっていうんですか~。
ネットで調べてみました。
それだったらいますよ~。
結構気を付けていると住宅街でも見ることが出来るんじゃないかなぁ。
私、子供の頃によくつかまえていたような・・・・・。
あの模様が独特でよく覚えてます。


投稿: こー | 2008年10月 2日 (木) 06時07分

こーさんのところでは、
やっぱりクジャクチョウが普通に見られるんですね〜。
私も岩手に在住の頃はクジャクチョウやルリボシカミキリが
とても身近な昆虫でした・・・懐かしいなー。

クジャクチョウの幼虫って、あのビールの苦味を出す「ホップ」
に付くんですよ。まあ、正確にはホップの野生種カラハナソウですが。
なんて書いたら、今日は久し振りにビール飲みたくなりましたぁ(笑)

投稿: ぐりお | 2008年10月 2日 (木) 20時08分

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