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蛹丸見え -マルコガタノゲンゴロウ-

台風13号の動きが気になります。
明日、どうやらこっちに来る事は間違い無さそう。
大きな被害が出なければよいのですが・・・
明日に予定されていた子供の運動会も昼過ぎには順延が決まりました。

本日の写真はブログに度々登場しているマルコガタノゲンゴロウです。
これは9月11日に上陸した幼虫の蛹、普通は土に潜って蛹化するのですが、
どういう訳か窪みを作っただけで蛹になってしまったので、丸見えです。
こういうことはたまにあるのですが、
今年から飼育を始めたマルコガタノゲンゴロウでは初めての経験です。
湿度管理さえ気を配っていればちゃんと羽化してくれると思うのですが
さすがにちょっと心配。
でもうまくすると、羽化のシーンが観察できるかも知れません。

蛹の長さは28ミリほど。
しかし頭部を下向きに折り曲げた格好なので、体長とは言えません。
一番前方に見えているのは前胸部、その後方から左右に流れ落ちるように
回り込んだ部分が翅です。肝心の顔が見えず残念ですが、
おそらく大きな丸い複眼がそこだけ黒く見えるはずです。

これまで羽化した全てのマルコガタノゲンゴロウは、地中に姿を隠してから
成虫となって再び地上に出て来るまでの日数が、きっちり17日間でした。
その計算だと9月28日に成虫として活動を開始するはずですが、
地中で羽化してからだがしっかり硬くなるまで数日間じっとしている期間が
ありますから、実際の羽化は9月25日前後と予想しています。
さて、当たりますかどうか・・・

Marukosanagi

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栽培と飼育」カテゴリの記事

コメント

どもです。
今日は、近場の森にワンコを連れて散歩に行ってきました。
じめじめしてるので、たまーに変形菌?粘菌?が見られるかなって
思ってたのですが、空振りに終わってしまいました。
私は詳しくないので分かりませんが、黄色い変形菌が
見られるんですよね~。

ゲンゴロウを育ててるなんてすごいですね。
餌の確保とか大変そうですが
どうやってるのですか?
私が学生の時にカメのエサ採りに行っていた沼では
ミズカマキリがよく見られたんですよ~。
採取しようかと思ったんですが、なんか育てるのが難しそうだったので
あきらめていました。

投稿: こー | 2008年9月20日 (土) 17時05分

こーさんどーも!
変形菌ですか、あれはたまらなく面白いですね〜!美しいし・・・
夢中になった熊楠先生の気持ちがよく分かります。
この間コケの時にお話しした知り合いもこれが大好きで
撮り溜めた写真をブログにアップしている様です。
マイリンクの2番目ですのでよかったら覗いてみてください。

ゲンゴロウはですね、成虫は簡単に飼育できるんですよ。
エサは煮干しでも塩抜きしたシラスでも、お刺身の残りや
モノによってはかめさんフードもよく食べます。
難しいのが幼虫!タガメやミズカマキリなどと一緒で、
生きたエサから体外消化で摂食するので、エサの確保は結構大変です。
特にふ化したばかりの1令幼虫はちょっと頑張らないと・・・
結局、エサも繁殖させるしかないんですよ〜
ヌマエビとか、ミズムシ(当然かゆいヤツじゃないです)とか・・・

ミズカマキリね。今年もそろそろ池にふえて来ました。
彼等は凍らない池などに集まって越冬するのです。
うちの池はどうやら選ばれたらしくて、毎年あらわれます。
そうですね〜、ミズカマキリなら、ゲンゴロウの幼虫よりはずっと簡単に
飼育できそうですよ。でも、やっぱりメダカなどの生きたエサは必要です。

投稿: ぐりお | 2008年9月21日 (日) 00時14分

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