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2年で大群落 -ツリフネソウ-

暑さ寒さも彼岸までだそうですが、今日は暑かった!
今までめっきり涼しかっただけにこたえました!
しかし日射しの強さはもう夏のそれとは比べ物にならないほど
黄色っぽくゆるくなっていて、
あと60日の間に一年で最も短い時期となります。

池の北東岸は上を落葉樹に覆われているためほぼ一日中半日陰ですが、
この湿っぽい半日陰で爆発的に勢力を拡大しているのが写真の植物、
日本の野生インパチェンス、ツリフネソウです。
ツリフネソウは昨年このブログを開始した当初に掲載した植物。
思えばもうすぐ一年が経つわけで、いやはや時の流れの早いことー!!

昨年の時点では、
ツリフネソウの群落は岸辺にある2本のハンノキの周りだけでした。
しかし今年はその周囲に勢力を大きく拡大し、
半径5メートルほどの範囲から芽が出て来ました。
これではあっという間に庭がツリフネソウに占拠されてしまいそうで、
周辺部の苗は可能な限り抜き取りました。
これほどまでの勢力拡大はやはり、ホウセンカの仲間に特有の
「はじける実、飛び散る種子」に他なりませんね。
しかもこの種子、やたらと発芽率が高い!

そういえば野外でも、ツリフネソウはしばしば大群落を作っています。
水路沿い、谷津のすそ、林内の湿った窪みなどなど・・・
環境があえばその一帯を一斉占拠。ほぼ他の草本が入り込んでいない
純群落に近いものも珍しくないようです。

我が家のツリフネソウは一昨年秋にハンノキの根元に種子を播いたもの。
翌年には7株が育ち沢山の花を咲かせ、
ちょいと見た目には立派な小群落になりました。
今年花を咲かせているのは、その7株からはじけ飛んだ種子からの株。
だいぶ間引いたもののおそらく30〜40株はありそうです。
このまま11月まで咲かせたら、きれいでしょうが来年の苦労は必至!
ものすごい数の発芽苗と格闘することになるでしょう。
でも、咲かせちゃうんですよねえ・・・
木漏れ日に光って咲くピンクの船団は何とも言われぬいい風情です。

Tsurifunesou

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