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落日の枯れ穂 -コブナグサ-

一昨日から朝がきっちり冷え込むようになり、
布団から出るのがちょっと辛くなって来ました。
今日は日中の気温もあまり上がらず、
すぐ側まで来ている冬の気配を感じました。

こういう日は日射しも一層弱々しく感じます。
あれほど賑やかに開いた花穂を揺らしていたコブナグサも
もう穂を筆の様に揃えておとなしくしています。

コブナグサの穂は、出始めの頃は赤紫で閉じていますが(10/5)
開花の頃にはススキの様に広がり、白っぽく明るい色になります。
イネ科らしい何だかよくわからない花ですが、それでもこの草なりに
「ああ花なんだな」と思わせる雰囲気です。(10/11)

それから2週間余り、今コブナグサは充分に実った種子を
少しずつ落とし始めました。
種子は枯れ草と同じ白茶色をしているので、穂もその色に見えます。
きらきら光る水面をバックにしても、今日の日射しでは
かえって寒そうに見えるカットになってしまいました。

でも、よく見るとぽろぽろと種子が落ち始めているのが
わかると思います。一見さみしそうな枯れ草ですが
来年の希望の種を満載しているのです。
種が落ちるのは穂の先端に送られる水がカットされ、
離層が乾燥により収縮するためですが、となると
茎を通る水も殆どなくなるはず、
途中に一匹張り付いているアブラムシは、吸う汁が来なくなって
さぞかし困っているでしょうね。

Kobunagusami

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