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ゴスロリ -ハバヤマボクチ-

みなさま、ゴスロリってわかります?(きいて失礼だったらごめんなさい)
私は数年前にこの言葉を知りました。(えっ、やっぱ遅いですか?)

ゴスロリとはファッションサブカルチャーの一カテゴリーですが
ゴシックアンドロリータを縮めたもので
まあ細々とした難しい事はわかりませんけど、
要はゴシックに代表される死・悪・世紀末などの退廃的な思想と
いわゆるロリータ・・・少女趣味の融合らしいです。
最近では決して特殊な分野ではなく、オタク系の少女イラストや
メイドファッション、はてはTVタレントの衣装までが
多分にゴスロリのテイストを含み、だいぶありふれたものになりました。

ありふれて来ると本来のスタイルから徐々にぼやけるのが世の常ですが
本来のゴスロリは、黒基調で白や焦げ茶などのアクセントカラーを用いた
シックな色調で、決して大仰でないフリルや、マットあるいはシフォンな
タッチの布地を使用したものが基本。
アクセサリーやボタン等合わせる小物のデザインもなかなか凝っていて、
髑髏、薔薇、蝶、十字架などがよく用いられます。

このゴスロリ、個人的には非常にピンと来るものがあり、
好き嫌いで言えばはっきり言ってかなり好き。
シックでクラシカルなところが自分の趣味や感性には合ってる気がします。
あ、もちろん自分がそういう格好をしたいという訳ではありませんよ。
あくまでも客観論です(笑)
でも、決めるべき人がセンスよく決めていると、
相当格好いいファッションだと思います。(ま、なんでもそうですけど)

とまあ、ここまで話を広げといてそれが一体何なんだということですが、
バラ以外でゴスロリに似合う花は何だろう?
と考えたとき(いや、とりあえず考えてみたんですって)
やはりそれは写真の花、ハバヤマボクチではないかと思うのです。
ホテイアツモリソウやミヤマアケボノソウなんかもいい感じですが、
葉っぱが普通っぽくて衣装に負けそう・・・
ハバヤマボクチはゴボウみたいな巨大な根生葉がありますが、
花茎が長く伸びるので切り花向きのスタイルだし、
茎に付く托葉も裏が白毛に覆われたギザギザのかっこいい形です。
花に関しては、色調、全体の印象、各部の形と質感、
どれをとってもすごくゴスロリしてると思うのです。

庭に咲いたこの花は当地産の貴重な種子から芽生えた株です。
たった一株しかないので今年は実生で苗作りをしないと・・・
近隣の雑木林にも以前はぽつぽつありましたが、
ここ10年ほどで殆どの自生地から姿を消しました。
林下で咲く姿がちょっとダークな気品に満ちた花ですが、
基本的にはアザミなので
注意して触れないとかなり痛い思いをするあたりがまた・・・
ゴスロリっぽいでしょ?

Habayamabokuchi


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コメント

あはははは(笑)
ゴスロリですか…(笑;)

ゴスロリの意味を深くは知りませんでした。(というより関心がなくて…。)
なぁ〜んとなく「こんな感じなんだろな」程度でした。

「好き嫌いで言えばかなり好き」…?
「かなり」なのであれば「好き嫌いで言えば」は要らないんじゃ…(笑;)
     ↑
きっと今回の一番のツッコミどころ( ̄∀ ̄)v

ゴスロリについてこれ程熱く語れるとは(驚;
やはりまだまだお若いです(笑)

投稿: 太郎 | 2008年10月29日 (水) 23時13分

太郎さんどーも!
レスポンス良くツッコミ有り難うございます〜。

ネタが無いとね、つい訳分からん内容になってしまいます(笑)
しかも仕事の途中で細切れに書いたので
スタンスが一定じゃないですね、これは。
結局肝心のハバヤマボクチについて書けてない・・・(汗)

でもゴスロリは好きよ!(もうわかったよ)
音楽もプログレとか好きだし、ゴチックの建築様式もいいなあ。
ああ、でもアールヌーヴォーも好き。(?)
真理はひとつでも、真実がひとつとは限らない、
時代の背景にある、光と影ですな。(・・・・・)

投稿: ぐりお | 2008年10月30日 (木) 12時19分

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