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半寄生? -コシオガマ-

今朝は霧に包まれました。
当地は毎年秋から初冬に掛けてよく濃霧になります。
そろそろそんな季節なのですね。
「朝霧が出る日は晴れる」と言われる事がありますが、
どうも必ず、という訳ではないようで、今日は曇りがちの冴えない天気。
でも、その分朝晩の冷え込みが弱く、鳴く虫も気持ち元気かな?

写真はゴマノハグサ科のコシオガマ。
シオガマギクの仲間は高山や高原、山地に多い仲間ですが、
このコシオガマは里山の草地に見られる最も身近なシオガマギク。
あ、ただ厳密にはシオガマギクの仲間とは属が違うので、
名前にシオガマと付いてますが、
植物学的には一緒にしちゃいけないのかも知れませんね。

この植物、半寄生植物なのだそうですが、どんな風に半寄生なのか
寄生する相手に好みはあるのか等については
詳しい記述がなかなか見当たらず、自分の目でも確かめて見たいのですが
それもまだ実現していません。
おそらく半寄生の実態が確認できるのは根で、
丁寧に土を洗い流してみると観察できるのではないかと思います。

この植物が庭にあると気が付いたのは一昨年。
ノシバの中から生えていました。
その年に見た株はとても小さく、花はたった2輪しか咲きませんでした。
多年草ではなく一年草ですので、種ができてくれないと後に繋がりません。
しかし幸い昨年、今年と順調に殖え、特に今年はようやく山野で見かける
大きな草姿になってくれました。
でもまだ数株なので、根の観察は来年以降にします。

写真の花は本当はまだ蕾、
咲いている花は左奥のバックでぼけている方です。
開くとゴマノハグサの仲間らしい先の割れた唇状部分が目立ちます。
コシオガマでもっとも印象的なのは
茎、葉、顎片から花まで、とにかく全草を覆う腺毛です。
こういう植物は、やはりセオリー通り逆光で撮影せねば・・・
まるでフレアがまわるように光り輝く毛は、いつ見ても美しいものですね。
大量の種子を仕込んだ果実がすくすく育っているようなので、
来年は一層の本数が期待できそうです。
そしたら、来年こそは半寄生の実態に迫ってみましょう。

Koshiogama

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