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ボンネットバス

雨が昨日のうちに過ぎ去ったので、当初の天気予報より復調の空模様。
とはいえ、さえないどんよりの一日でした。
できればお日様が欲しかった!

というのも、今日は仕事で野外視察のワークショップ。
景観まちづくりの仕事で、市民参加の市内ツアーです。
場所は石岡市、石岡市といえば、当ブログのリンクサイト
「茨城の自然・探検隊」でおなじみのmushizukiさんのホームです。
最近の市町村合併により、筑波山の北東に広がる豊穣の盆地、
八郷町も石岡市の市域となりました。
歴史、伝統文化、自然、物産と多彩な地域資源を誇るまちです。

今回見て回ったところも、江戸時代から続く商家が軒を連ねる界隈や
筑波山麓と霞ヶ浦をつなぐ恋瀬川流域のゆったりした田園風景、
薬師古道を背負った菖蒲沢集落、壮大な屋敷林に囲まれた茅葺民家など
本当に見応えのあるスポットばかりで、
3時間余りでお腹いっぱいの景観フルコースでした。

しかも、しかも私たちを乗せてこれらの景色の中を駆け抜けたのが
写真のボンネットバス。これすごいでしょ。いや〜懐かしかった!!
このバス、昭和41年に製造されたもので、つくば市に拠点を置く
NPOバス保存会が保存管理をしておられる車両です。
カラーリングは最後の営業運行時の三重交通のもののようです。
さすがに急な上り坂は少々きついようですが、
問題なく立派に走ってくれましたよ。

バスに揺られながらまち行く人たちを眺めていたら、
ある事に気付きました。
このバス、乗っている私たちは勿論ですが、
外から見る人たちも、みんな笑顔になるんです。
最初びっくりして、すぐに笑顔になります。すごいことです!
昔乗った事のあるであろう年配の方も、殆ど初めて見たであろう子供たちも
みんなみんなボンネットバスに小さなハッピーを貰ったようです。

ボンネットバスの何がそうさせたのかは・・・おそらく
きっといくつかの要素があるんでしょうけど、
何か大事なヒントを得たかもしれないという気がしました。
まちづくりもものづくりも、根っこはその辺にあるのかな、みたいな・・・
現代のものづくりって、確かに便利にはするのだけれど
そのことで本当にみんなが笑顔になるのかどうかは
『?』ってトコありません?

「オールディーズ三丁目の夕日」を見て何かがこみ上げて来るのも
単なる懐かしさだけではない様な気がします。

Bonnettbus

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