叩けば埃のひとつやふたつ・・・
今日も快晴!風が強かったので、ほわーんとはいきませんでしたが
気温は案外高くて昨日と同じ14.5℃まで上がりました。
このくらいあると風もそれほど冷たいとは感じませんね。
さっきNHKで、大台ケ原の特集をやっていましたよ。
素晴らしい影像の数々はなかなかの感動ものでした。
紀伊半島の高地という特異性なのか、本当に雨が多いところですよね。
同じ様な向きにあっても、
伊豆半島や房総半島はあそこまで多雨ではありません。
その影像の中に、ハイスピードカメラで捉えた、
ホコリタケの胞子噴出の瞬間がありました。
子実体の頂部から雨粒の落下衝撃で飛び出す胞子は、
まさに埃というか煙というか・・・見事に飛散していました。
そういえば・・・と思い出したのが、
先頃近所の小池城趾公園で撮ったホコリタケの写真。
こちらはまだ未成熟の幼菌で、頂部に埃(胞子)を出す穴があいていません。
うちの子供はこれを「おっぱいたけ」と呼んでいます。
ブログリンクにある「茨城の自然・探検隊」のmushizuki氏と
観察したのですが、彼がひとつ割って断面を見てみると、
真っ白なムースというかマシュマロというか、いかにも美味しそうでした。
実際、これぐらいのホコリタケは食べごろだそうです。
やがて子実体の成熟が進むと、中は乾燥し、
細かい粒子状の胞子が準備され、頂部に噴出口が開きます。
するとふいごの仕掛けで、雨粒の落下や獣や人が踏んづける事によって
胞子を拡散する訳です。
若くぴちぴちした食べごろの日々は過ぎ去り、
気付くと叩けば埃の出る体に・・・え?もちろんホコリタケの話ですよ。
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