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期待の「謎のロゼット」

連休の最後はどんよりの一日となりました。
それでも午前中はそこそこの気温でしたが、
午後になってどんどん冷え込んできた感じです。

写真は昨日のもの。
排水路の際にある湿地ですが、写っている植物の名前がわかりません。
秋の初めに芽生えたらしく、
地に伏せたロゼット状に順次葉を伸ばしています。

葉の形で判断するに、おそらくはキク科、ひょっとするとアブラナ科?
しかしこの辺にあったアブラナ科はスカシタゴボウだけ、
しかもそれはすぐ近くにそれと分かる苗が別途存在しています。
ハルジオン?ヒメジョオン?・・・いや、パッと見は似ていますが
葉の質が全然違う、この葉は案外パリッと腰があって硬質ですし、
表面に光沢があって毛のようなものは見当たりません。

ついこの間までここに生えていたのはコブナグサとヒメクグですが
到底そんなものとは違うし・・・それ以前、そう、
春にここに生えていたのはコオニタビラコです。
するとこれは、あの春の七草のナンバー5「ホトケノザ」である
コオニタビラコなのでしょうか?

にしてはあまりに葉の形が違いすぎます。
コオニタビラコの葉にはタンポポのような小葉がありますが、
このロゼットには先端の葉に続く様に付け根に向かって付く
ひれ状の小葉が全く見当たりません。
しかも先端のへら状の部分には丸い鋸歯があって、
見慣れたコオニタビラコの葉とはまるで違います。
唯一共通するのは光沢のある葉質ぐらいでしょうか。

いかにも怪しいなと思うのが生え方。
ちょうど春にコオニタビラコの大株が3つあった周囲に、
円を描くようにこのロゼットが生えているのです。
これがコオニタビラコのロゼットということなら、
ぴったりの位置ですが・・・あまりにも見てくれが違うなあ。

いろんなサイトや文献を調べたのですが、意外な事に
秋に発芽したばかりのコオニタビラコの苗の写真は
ひとつも見つかりませんでした。
もし、どなたかお分かりになったら教えてください。
これ、コオニタビラコなんでしょーか!?
だったらかなり殖えたという事だから、とっても嬉しいのですけど・・・

■追記:↑とか書いてしまいましたが、実際のところ、このロゼットは
    ゴマノハグサ科のムラサキサギゴケであることが後日判明し
    ました。本物のコオニタビラコのロゼットは2009年12月22
    日の記事でアップしましたので、訂正の追記とさせていただき
    ます。申し訳ありませんでした。

Koonitabirakokana

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コメント

んん〜…、キク科かアブラナ科かどちらかと言えば「アブラナ科」の葉に近い感じがしますね。

投稿: 太郎 | 2008年11月 4日 (火) 11時07分

太郎さんどーも、
あのですね、印象としては、
とても小さなサラダ菜みたいなんですよ。
ぱりっと美味しそうな感じで、その辺が確かに
キク科っぽくないといえば、ないかなあ。

でも、コオニタビラコの他に
ここに生えそうな種類の検討がつかなくて・・・
あまりにも似てないのだけど、
やっぱりそうじゃないかという期待がぬぐい去れないのです。

投稿: ぐりお | 2008年11月 4日 (火) 17時25分

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