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霜の華 -イチゴ-

今朝はパリッと冷え込んで、庭中に霜の華が咲きました。
最低気温は-2.5℃、寒中には及ばないものの薄氷が張る寒さでした。
最高気温も8℃止まりでしたが、
日射しがあったので昨日よりはずっと過ごしやすかったです。

写真はそんな霜の華。菜園部のイチゴについたものです。
他の植物が枯れきってしまったこの時期ですが、
イチゴはまだ紅葉モードで頑張っています。
しかしそんな赤いイチゴの葉も、
その殆どは寒の入りとともに茶色く枯れきってしまうので、
こういう華やかな霜付きの状態が見られるのは今のうちだけです。

ところで、オレンジから朱色にかけてのこの独特な色合いは、
カエデ科以外では、
バラ科植物の紅葉で特に多く見られるということに気が付きました。
例を挙げるとサクラの仲間、ナナカマド、バラの一部・・・
ツツジ科にも鮮やかな紅葉が見られますが、ツツジ科の場合、
もうちょっと紅(マゼンタ)が強いものが多くて、
朱色っぽいものでも微妙にバラ科のそれとは違う気がします。
やはり科ごとに持っている成分の微妙な違いでしょうか?

さてさて、霜の華に話を戻すと、
気温が低ければいつでも見られるという訳ではなく、
むしろ空気が極端に乾燥する東日本の冬では、そうは見られません。
現象としては「霧氷」ということになるのでしょうから
空中湿度があることが、前提条件になるのでしょう。
今回は直前に充分な雨量の雨が降り、
冷える前の空気中にたっぷりの湿り気があったから見られたのですね。

庭の何気ない景色を彩る冬の野外アート「霜の華」
これからも時々、紹介してみようと思います。

Shimonohanaichigo

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コメント

どもです。
こうやってみるとイチゴの葉もすごく綺麗でね。
うちには雑草化したノウゴイチゴがあるんですが、
今は雪の下になってしまいました。
霜の降りたときに見ればよかったなー。

投稿: こー | 2008年12月17日 (水) 00時20分

こーさんいらしゃいませ!
おお、ノウゴウイチゴですかー。
これまた暑がりで、こちらでは作れない
憧れの種類ですね。
ハーブとして売られている「ワイルドストロベリー」が
近いものがありますが、あれもやや暑がりみたいですね。
そちらでのびのびと育ったノウゴウイチゴは、
甘くて美味しいんでしょうね〜。

投稿: ぐりお | 2008年12月17日 (水) 00時51分

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