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ノコの展足

冬晴れでしたねー。
風はありませんでしたが、決して温かくはなかったです。
まあ、こんなもんでしょう。師走ですからね・・・
しかし、今日もバタバタしてる間に短い日は暮れてしまい、
今日もまた庭に出る時間はありませんでした。
時折「クワックワッ!」と聞こえていたので、
ツグミが頻繁に訪れていたのでしょう。お顔を拝めず残念でした。

写真はノコギリクワガタ。
子供が夏に捕まえて、ずーっと飼育していたのですが、
今月2日にとうとう★になってしまいました。大往生です。
ペアで飼育していたのですが、メスの方は10月の終わり頃に
姿を見たきり、マットの中に深く潜り込んでいます。

飼育ケースには産卵セッティングのため発酵マットが7割ほど詰めてあり、
中にはコナラの朽ち木が埋め込んであります。
9月から卵が確認できました。
ケースの底に、クリーム色の卵がぽつぽつと確認できます。
卵は一週間余りでふ化し、生まれた幼虫はマットを喰い進んで、
やがて朽ち木に潜り込みます。
しかし、クワガタの幼虫はこのままにしておくと共食いしてしまうため、
一度ケースをひっくり返して幼虫を全て取り出し、
ビンにマットやキノコの菌床を詰めた飼育容器に1匹ずつ移します。

11月の終わりにこの作業をやった際、マットの中から
卵を全て生み終えたメスの亡骸が発見されました。
これはこれでやはり大往生です。
しかしずっとマットに埋まりっぱなしだったので、
取り出したら崩れてしまいました。
オスの方は死亡直後に取り出し、標本にすることが出来ました。

飼育していて死んでしまった虫は、
可能な限り標本にすることにしています。
天寿を全うした個体はあちこち傷んでいますが、それは生きた勲章です。
最初から標本が目的ならきれいな個体を殺虫して作ればいいのでしょうが、
以前は平気でやっていたその行為が最近出来なくなってしまいました。
ある意味トシかも・・・(笑)

チョウなどを標本にする際、翅の形を整える作業を展翅といいますが、
クワガタなどの甲虫では、足を整えるので展足(展脚)といいます。
甲虫のコレクターの方などは、よく脚をぴしっと縮めて揃えますが、
私は絵の資料などにも使うので自然に伸ばした程度が好きです。
クワガタのオスの場合は、頭部と前胸部を
気持ち上に反らせる感じで持ち上げると、かっこ良くなります。
子供がやりたいというので任せていた展足ですが、
結局見てられず取り上げて自分でやっちゃいました。
ある意味コドモかも・・・(追笑)

Nokogirikuwatensoku

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コメント

どもです。
私、あまり詳しくないですが、
近場にノコギリとかミヤマクワガタが採れるところが
あるんです。
以前の職場の人が好きで採りに行ってたんですよ~。
まぁ、単に夜に行って外灯下を探すだけなんですけど・・・・。(笑)
私は育てはしないけど採取するのは面白かったでーす。
あっ、その場所はね、カエルのシーズンになると雨上がりに
カエルやサンショウウオがわらわらと道路に出てきて
つぶしながら走らなくてはならない嫌な道路なんですよ~。

投稿: こー | 2008年12月20日 (土) 07時25分

こーさんどもー!
そちらだとミヤマは普通種でしょ。
こっちだと山岳系のクワガタということになります。
とちらのミヤマは亜種に分ける考え方もあるみたいですね。

それにしても、カエルもさることながら
サンショウウオってところがすごいですね〜!!
それ、ひかれて死んじゃうくらいなら、
捕まえて売ればお小遣いになりそうっす。(笑:いけない冗談でした)

写真のノコは大アゴまで含めて57ミリ、
今時にしてはまあまあのサイズでした。(長歯型にしてはちっさいけど)
今、子供がそれよりも大きなジュニアを育てようと
オオクワガタ用の菌糸ビンで幼虫を飼育中です。

投稿: ぐりお | 2008年12月20日 (土) 18時41分

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