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つやつやピンクのスプーン

今日は温かくなるとの触れ込みでしたので、期待していたのですが・・・
そうでもなかったな〜、皆さんのところではいかがでしたか?
ロックガーデンの石組みをしようと張り切っていたのですが、
思ったより冷たい北風に戦意喪失してしまいました(笑)

と、いうわけで温室ネタ。
写真の植物、サトイモ科のアンスリュームです。
確か原種ということで手に入れたのですが、種小名がわかりません。
いろいろ調べてみたところ、
日本ではそれほど身近に栽培されないアンスリュームも、
世界的に見るとかなり園芸的な改良品種の多い、
ポピュラーな温室栽培植物のようです。
どちらかというと奇抜な花が記憶に残る植物ですが、
葉も種ごとに形や色彩の変化が多く、日本では一般的ではありませんが
海外では葉を観賞の対象とした収集栽培もさかんな様です。

でも、個人的にはやはり花が気になるかな。
園芸店やホームセンターなどでよく売られているのは、
エナメルの様な光沢を持った真っ赤な花のアンスリューム。
ま、花と言っても赤い部分はサトイモ科に特有の仏炎苞と呼ばれる、
苞葉が花弁のように目立ったものですが・・・
まれに白い個体も見かけますね。白いと同じサトイモ科の
スパティフィラムにも通じるものがありますね。

アンスリュームはベニウチワという和名を持っていますが、
うちのはやや紫を帯びたピンク。しかもよく見かけるタイプと異なり
カラフルな苞葉の部分うちわというほど広くありません。
ちょうど柄の長いスプーンのようです。
花の本体はスティック状に密集する集合花で、
アップで見るトウモロコシみたいですね。
写真のものはまだ蕾、開花すると白っぽい部分が弾けて花粉が現れます。

この植物のいいところは、一年中コンスタントに咲いてくれること。
温室の中でも、ランがピタリと咲かないタイミングがままありますが、
このアンスリュームがあるので、華やかな雰囲気が保てます。
それでも、高温が好きなこの植物には我が家の温室の冬は
少々寒い様です。蕾が開くまで、夏場の何倍も掛かります。

Anthurium_sp

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