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ミクロの大輪

冬晴れでした。最低気温は-3.5℃、
昨日と比べたら何ちゅうことありません(笑)
最高気温は8℃、これもまあまあです。
風が吹かなかったので良かった・・・

今日の写真は、一昨日紹介しようと思ったら
開花に至らず、紹介しそびれたランの花。
名前はレプトテス・テヌイス(Leptotes tenuis)南米原産の着生ランです。
このラン、実はもの凄く小さいのです。
ランの株の周囲には、ハイゴケの仲間(シロイチイゴケ?)が
びっしり生えてます。左側にこのコケのさく(胞子の入った袋)が
何本か立っていますが、それと比べてみて下さい、
どうです?いい勝負でしょ。

棒のようなこのランの葉は長さがせいぜい3センチ足らず。
花の直径も11ミリほどしかありません。
ここまで小さいとミニオーキッドという表現を通り越して、
マイクロオーキッドと呼びたいくらいです。
しかしそんな小さな花でも、作りはちゃんとしてして
洋ランらしい豪華さを持っています。
レプトテス属は6種ほどが知られていて、何を隠そうカトレヤと近縁です。
いずれもごく小さなランですが、
中でもこのテヌイスは群を抜いてちび助。

それでも、草体に比べれば、随分大輪だと言えるでしょうか。
色合いも唇弁の形状も、それなりに立派なもんです。

この株とは古い付き合いですが、元々くっ付けていたヘゴ片が傷んだので、
昨年分けて新しいヘゴに植え付けました。
これが植え付け後の初花です。
いつもはもっと賑やかにびっしり咲いてくれるのですが、
今のところとりあえず一輪咲きました。
でも、この方が一輪の形に目がいくので、
あらためてその花型を観察する事が出来ました。
実のところ、これでまだ開きかけ。
ちゃんと開くと今はまだ前向きになっている側花弁も
やや上に丸まっている唇弁もきっちり開いて、
一層カトレヤっぽくなります。

Leptotes_tenuis

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コメント

仰る通りですね♪
この方がじっくりと愛でてあげられ、咲かせた本人(本花?)も満足でしょうか(笑)

投稿: 太郎 | 2009年1月15日 (木) 09時12分

太郎さんどーも!えらい寒いっすね。

いっぱい咲く種類って、
意外と一輪をじっくり見ていないことに気付きました。
しかし、ランという植物の無限とも思える個性は
飽きることがないですね。
多分一生つきあっても、驚かされ続けるんだと思います。

投稿: ぐりお | 2009年1月15日 (木) 22時09分

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