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甘い雫

寒い日が続いています。
今日は当初の予報よりもお天気が良くて、日中いっぱい晴れました。
でも、空気は冷たかったです。
これから明日のお昼に掛け、雨かひょっとすると雪だそうですが、
今日より温かい予報ですから、多分雨でしょうね。
白く化粧した池をブログに上げたいのですけど・・・またダメかな?

当地はここしばらく非常に乾燥した日が続いていて、
空気はもちろんのこと、地面もカラカラのパッサパサに乾いています。
あまり乾きすぎると落ち葉が舞いやすくなるので、
今日はガマンできずに庭に水撒きしました。この寒い中・・・(笑)

するとまだ水を撒いていない一角で、何やらキラキラ光っています。
モミの枝のあちこちです。
近づいてよくよく見ると、それはモミの枝にびっしりとはり付いた
アブラムシの排泄した汁でした。
昨年12月13日にこのブログで紹介した、
ハネナガオオアブラムシによるものです。
前回紹介した際にモミの葉に付いた沢山の卵も観察しましたが、
あの卵がすでにふ化していて、小さな幼虫アブラムシが
この時期、既に盛んに吸汁活動をしているのです。
どのアブラムシもお尻からピッピピッピと汁を飛ばしています。
それが集まって溜まり、雫となって光っていたのです。

ごく自然な流れとして、舐めてみました(笑)
やはり!予想通り、いや予想以上に甘かったです。
ガムシロップ並みでした。
写真に写っている雫で、
透明なものと白濁したものがあるのがわかりますか?
白濁したものは水分の蒸発が進み、糖分が濃縮されている様です。
当然、透明なものより甘かったです。

春以降であれば、アリがこの汁を貰い受けてしまうので、
このように雫になる事はあり得ないでしょう。
私が舐めたものは、この時期ならではのスイーツなのかも知れません。
それにしてもいつも思うのですが、
吸った木の汁から排泄した雫がこんなに甘いのでは、
アブラムシは一体何を消化吸収しているのでしょうか?
ものすごく摂食効率の悪い昆虫なのかなぁ・・・

Momiaburamushitsuyu

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庭のphotoログ」カテゴリの記事

コメント

舐めてみたんですね(笑)。
そんなこと書かれたら、私も舐めてみたくなるじゃないですか。
でも、露はみたことないなぁ。

投稿: nishio | 2009年2月20日 (金) 00時10分

nishioさんこんにちは!
是非、舐めにいらしてくださいませ!(笑)

透明の雫はいかにもサラリとしていそうですが、
実はこれでもけっこう粘性があって、糖度の高さを物語っています。

それにしても、モミみたいな針葉樹って、
イメージとして甘い成分を感じさせない様な気がするのですが
そんなことないんですね。そういえば、ネブトクワガタという
クワガタムシはよくモミの樹液で見つかるそうです。
モミは針葉樹の中でも、スイーティーな木なのかもしれませんね。

投稿: ぐりお | 2009年2月20日 (金) 09時17分

 先日の海野和夫さんの昆虫撮影記みたいですね~。
おいしそ!樹液ってどうしてそんなに甘いんでしょうか。
根から吸収したものがどういうふうになって
甘いシロップになってしまうんでしょう。
不思議です~。
 ところで、私も虹色クワガタ以前飼ってたんですよ。
そのあまりの交尾時間の長さにびっくり。
昨夜のうちに交尾開始だったのに、仕事から帰ってみたら
まだ真っ最中だったんです。
自然環境下では、超安全な場所で交尾してるんでしょうか。
デムのカップリングも長い~!って観察してても
途中でジリジリしちゃう事がありますが、
虹色さんに比べたらまだまだですね。
 時折垣間見るいろんな虫の生活って、ほんとに面白いですね。

投稿: クワデン | 2009年2月20日 (金) 22時15分

クワデンさんどーも!
海野さんの・・・って、あのマダガスカルのですか?
あれ、仕事やりながら見ていたので、とびとびにしか
見れませんでしたー、残念!面白かったのに・・・

クワデンさんニジイロ飼ってたんですか!
私は初体験なのですよ。パプキンは経験しているのですけどね。
そうですかー。交尾が長いんだぁ・・・成虫になるのが
そして繁殖が今から楽しみです。
幼虫は、パプキンと同じでお尻が細長く伸びているんですね。
パプキン飼ってて気が付いたのは、クワガタのくせにカブトムシみたいに
頭部が小さいじゃないですか。これじゃアゴを左右に開閉するより
丸く大きな胸部の筋肉を使って、カブトムシみたいに上下に動かす方が
合理的なんじゃないかって思ってたら、けんかの時ホントにそうしてました(笑)
ニジイロもやっぱりそうなんですかね。

投稿: ぐりお | 2009年2月20日 (金) 23時35分

 そう、あのマダガスカルのです。
ハゴロモの幼虫のおしっこが堆積してるのを召し上がってるのを見て、
確かに一昔前のカップケーキにかかっていた砂糖衣そっくりって思いました。
 ところで、虹色クワガタって・・・クワガタじゃないみたいな感じしませんか?
喧嘩の様子は残念ながら観察してないんですが、
オオクワの家庭内暴力のすさまじさに比べ、
なんか、淡々として黙々と励む(!?)・・・わりと大人しい感じがしました。
菌糸壜だらけ、そしてマタンゴ(ヒラタケ)だらけ、
そのマタンゴを御味噌汁の具にしてみたことも懐かしい思い出です。
(お味の方は・・・またしてもドン引きされた家族の手前孤食となり、
心理的要因も手伝って微妙でした・・・)
菌糸壜は倉庫に眠ってますが、プリンカップはそのままデムカップに流用、重宝してます。
 折角ファンからの頂き物チケットもあるんですし、ドームに行けますように!

投稿: クワデン | 2009年2月21日 (土) 00時32分

クワデンさん、やはりあの番組でしたか。
全部見たかったな〜、そのうち地上波で再放送するとは思うのですけどね。
クワデンさんは、以前けっこうクワガタやってらしたんですねー。
もしかしてHNも、クワガタのクワ?

ニジイロはたしかに普通のクワガタの概念からははみだしますよね。
でも、南洋の孤島にはふんころがしみたいなクワガタもいるし、
南米のチリクワガタみたいなのもいますから
日本クワガタで尺度をつくる方が狭い感覚なのかなー?

菌糸でよく使われるオオヒラタケって、バター焼きにすると
けっこうイケません?私、好きです(笑)

ドームは、ずぇったいに行こうと思ってます。ただ今追い込み中〜!!

投稿: ぐりお | 2009年2月22日 (日) 01時03分

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