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バードストライク

何でしょうか今日の気温は!
温かいを通り越して思いっきり暑かったですね。
当地の朝の最低気温は10.5℃!、最高気温は24.5℃!!!
ごく稀に2月でも17〜8℃を記録する異常事態はありましたが
20℃を軽く突破するというのは初めての経験です。
やはり相当な箇所で2月としては観測史上の最高気温だった様です。
夜になって多少冷えてきましたので、最低気温は夜ということになりますが
それでも今現在(23:25)7.5℃あります。

アカガエルの産卵が一気に進み、新たに7卵塊が追加されました。
ヘイケボタルの幼虫も活発に動き回っています。
「これで春だと思わないでよ!」
あさってあたりからリバウンドということになりそうですからね・・・

写真は池に面したリビングの窓ガラス。
くっきり付いてますね。魚拓ならぬ鳥拓です(笑)
種類はキジバト、そこそこでかい鳥ですから
ぶつかったときの音はかなりのモノです。
見ての通り、ほぼ真正面から激突しています。

先頃アメリカのハドソン川に不時着水した旅客機の事故原因は
離陸時に遭遇した鳥の群れによるバードストライクだったそうですが、
バードストライクの事故は何も飛行機ばかりではありません。
我が家では決まって2月の前半、
それもよく晴れた日の午前10:30〜11:30にしばしば起こります。
鳥が当たるのはこの池に面したリビングの窓だけで、
種類は一度シメがぶつかった以外はすべてキジバトです。
大抵は強い脳しんとうを起こし、しばらくしてからリバースするのですが、
昨年は死んでしまった個体が出て、資料として近くの牛久自然観察の森に
引き取ってもらいました。

どうやら原因は、事故の起きる時期、時刻に晴れていると、
外から見た窓にキレイに庭の景色が映り、
鳥は「向こうの世界」があると勘違いしてしまう、ということのようです。
特にこの午前10:30以降は、まだ低い早春の日射しが
やっと硝子に映らなくなり、景色が見事にリアルに映し出されます。
11:30以降になると太陽が屋根の妻面の向こうに回り、
景色は前より暗く薄く見えるので鳥の目には区別がつく様ですね。
太陽が同じ時間帯で同じルートをとる時期は
11月頃にもう一度あるはずなのに、
その時期にバードストライクが起きないのはどうしてだろうと
不思議だったのですが、実は同じような時間帯の日の出、日没は
あっても、太陽の出る位置、沈む位置は全く違っていて、
この時期のルートはこの時期にしかないと気が付きました。

一年に一度、それも決まった時間帯に鳥を惑わす硝子の蜃気楼、
このトリッキーな現象から、何とか鳥を守る方法はないかと考えました。
確か日本野鳥の会だったと思いますが、バードストライク防止の
窓に貼るシールを販売していたと思います。
私が見たものはタカのデザインで、
これだと鳥たちも警戒するため効果が高いという事なのでしょう。
でも、鳥も歓迎しているビオトープの庭ですから
警戒してもらっても困ります。
レースのカーテンを閉めれば窓を認識してもらえるのは分かったのですが、
今度はいざ鳥の撮影をしようという時に困ります。
結局、タカでなくてもいいから何かシール状のものを硝子に貼って、
透明な壁の存在を認識してもらうことで充分防げると予想しました。
現在、デザインを考え中です。

Kijibatoshototsu

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コメント

ほんとに今日はすごい陽気でしたね。
おかげで梅が一気に開花しました。
ところで、うわ~、ほんとに鳥拓ですね~。
ふくらしめどんもぶつかり稽古に加わったんですか。
さぞかし痛かったことでしょう。
ぐりおさんデザインのシール、
出来上がったら是非拝見させてくださいませ。
この鳥拓窓ガラスも資料にしたいと思ってしまった
おとりおきマニアのクワデンでした。

投稿: クワデン | 2009年2月15日 (日) 00時16分

こちらも昨日、かなりの気温上昇でした。
一昨日から昨日にかけて降った大雪も日中の異例な暖かさでベチャベチャに。
今朝はツルツル…。
(でも今年は雪が多く、道路脇は人丈以上の雪が積んであります…。)

実にリアルな鳥拓(笑;)
痛そうで(笑;)

長野のホテルに勤務時、ショップでそのシールと(おそらく)同じ物を販売していました。
(私が入社前に入れた物のようで。)
観光客がそうそう購入していく物ではないので、店頭からは下げましたが。

ぐりお様が愛する野鳥が、怪我や命を落とす事無いように良いシールをお願い致します。

投稿: 太郎 | 2009年2月15日 (日) 08時38分

>クワデンさん
しめどんは直前回避が功を奏して、カシャッとハス向きにぶつかったので
ダメージはほとんど無かった様です。
キジバトはあまりおりこうさんではないようで、
どうもまともにいっちゃうんですよねー。
今回撮影したときの個体はしばらく倒れていましたが
突然はたっと起き上がり、またくらっと倒れました。
そして、しばらくしてから歩いて帰ってゆきました(爆)
いや、笑い事ではないのですが・・・その様子と来たら(思い出し笑)

>太郎さん
へえ!ホテルのショップで!!(ちょっと意外)
結局要は、なんか貼ってありゃイイみたいですよ。
初心者マークだろうが「この商品半額」だろうが・・・(笑)
低粘着シートじゃないとつけはがしが効かないので
まずは素材探しですね。

鳥拓リアルでしょ(笑)
風切羽根の様子が実に良く分かりますね。
特に初列風切羽の先端のしなりが見事!急ブレーキ掛けたんでしょうけどね。

お二人のところでも、それぞれ昨日は異常な温かさになったのですね。
こういうのってでこぼこを平均に均すと見えなくなる現象ですが、
この極端なでこぼここそがこの10年の異変な訳で・・・
豪州の火事、悲惨ですね。連日40℃を突破していたとか、
あそこはもう、あんな風に地上に普通の住宅を建てて暮らすところでは
無くなっているのではないでしょうか。
怖いけどいつまでも対岸の火事では済まないかも知れませんね。

投稿: ぐりお | 2009年2月15日 (日) 22時53分

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