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今年は3輪 -セツブンソウ-

夜になってから降り出した雪はうっすらと積もっていますが、
今はやんでいます。これからまた降り出すのかもしれませんね。
明日の朝は凍結に注意しないと・・・

写真は昨日撮影のセツブンソウ。
実生も含めたくさん出ていますが、
今年の開花はどうやら3輪だけになりそうです。
原因は、開花が期待できる大きな球根が食べられてしまったからです。
犯人はまだ判明していません。
しかし、大きな球根が植えてあるところには
見事にトンネルが貫通していて、全く芽が出てきません。

トンネルそのものはモグラかヒミズだと思うのですが、
そこを通って球根を食べる犯人は、アカネズミのような気がします。
何か対策を考えないと、せっかく実生苗も出ているのに、
球根が育ったところで片っ端から食べられてしまいますね。

同様の被害がキクザキイチゲ、ユキワリイチゲ、アマナ、フクジュソウ
カタクリ、ヤマエンゴサクと、多くの春植物で起きています。
この中で植物が消滅の危機に晒されていないのは、
既に数が多く、毎年増殖率も高いアマナだけです。
ほかの種類は増殖する前に大きな株からやられているので、
このままではいずれ消滅するかも知れません。

鉢植えで作れば問題は解決ですが、これは本意ではありません。
理想論かも知れませんが、栽培ではなく共存がいいのです。
しかし言い換えると、露地植えで持続的な生育が出来ないという事は
食害も含め、環境の不備ということになります。
おそらく、まだ土壌と植物相が貧弱なので、
ターゲットにされやすいのでしょう。
普通のガーデナーの方には不思議がられそうですが、ビオトープ的には
共存に適した雑草(コンパニオンプランツ)が足りないということです。

確かに庭の雑草は、ヒメジョオンやオオアレチノギク、ブタナ、
セイタカアワダチソウ、メマツヨイグサ、メリケンカルカヤなど、
外来の侵略的な種類が優先しています。
これがもっと小型で多様な在来の雑草に置き換わると
共存したい野草たちとの折り合いもつきやすいのでしょう。

Setsubunsou090302

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庭のphotoログ」カテゴリの記事

コメント

どもです。
私ですね、モグラって見たことがないんですよ~。
北海道にはモグラはいないもので・・・・・・。
トガリネズミってモグラみたいのはいるんですが、
これも死体しか見たことがないんですよね~。
そちらにはモグラが沢山いるんですか?
やっぱりネズミみたいに動きが早いんですか?
って質問ばっかですね。(笑)
最後に・・・・ヒミズって?(^^ゞ

投稿: こー | 2009年3月 4日 (水) 22時52分

こーさんども。
そうなんだあ!北海道にはモグラがいないのですね!
北海道のゴルフ場は恵まれてるなあ(笑)
あ、でも雪で営業期間が短いからそうでもないか(追笑)

トガリネズミ見たんですか!私も見たい〜
モグラはいっぱいいますよ。でも、モグラの世界も外来種が
鼻息荒くて、在来のアズマモグラは肩身が狭い様です。
動きは早いけどネズミのそれとはニュアンスが違うなあ・・・
やっぱり土の中だから、
ドドドドドッて感じ(って言ってもワカランですよね:笑)
ヒミズもモグラの一味ですよ。ちっちゃいヤツです。
土中生活者だけに日不見(日を見ず)って事みたい。

でね、モグラ類が作ったトンネルというのは、
案外色々な他の生物が利用するみたいです。
アカネズミが移動経路として利用する他、
ハチが営巣したり、アカガエルが越冬に使ったり・・・
面白いですね。

投稿: ぐりお | 2009年3月 4日 (水) 23時25分

初めまして
スプエフェこと早春植物は地下が球根というか根塊というタイプが多いので
実際ネズミに食べられることもあるんですか?
その話大変面白いですね!
あっ気を悪くなされたらごめんなさい😞

その話を聞いて何か気づくことがありました!
最近スプエフェの自生地を観察して来ました。
自生地に共通することは地下が砕けた礫で満たされていることです。
盗掘目的ではありませんが、地面は掘っても掘っても礫だらけ。
極端な話、地下は土より礫中心。
モグラの話ではありませんが球根類は礫で何かから守られている状態かもしれませんし
乾燥からだったりかもしれません。

その他に気づいた点はスプエフェの周りには何故かキツネノカミソリが点在しているということ。
キツネノカミソリは農家で?ネズミ対策として?植えられているらしいヒガンバナの親戚ですね。

実際フィールドで観察してきて自生地でモグラの穴を見かけたことがありません。
私の視点がヒントになるかどうか分かりませんが栽培が上手くいくことを願ってます。

投稿: シゼンカイ | 2016年3月29日 (火) 10時14分

シゼンカイ様はじめまして。コメント有り難うございます。
レスが遅れて申し訳ありません!
じつのところネズミが食べたという確証がある訳じゃ無いんです。でも、くったりした地上部を見かけ、そっと掘ってみて、きれいに塊茎部だけが無いのを見ると野鳥や昆虫では無さそうだし、モグラは動物食だし・・・という消去法でネズミくらいしか考えられないという訳です。スプエフェの多くも塊茎にアルカロイドを持っているんですけど、ネズミに効果を発揮するには弱いのでしょうかね。
シゼンカイ様の自生地の話、非常に共感いたします。雑木林のカタクリなどの例外も多いですが、複数のスプエフェが混生しているような場所って、確かにだいたい礫地ですよね。キツネノカミソリやヒメニラなどがよく一緒に混じって生えていますね。仰る通り、こういう場所はアカネズミやハタネズミが地下活動するには向いていないように思われます。
面白いのは、隙間が多そうな礫質なのにいつも充分な湿り気があって、スプエフェたちは深い場所の根茎からくねくねと礫の間隙を縫うように地上に葉を伸ばしていること。すごくエネルギーを使いそうなのに、数ヶ月の光合成期間でよく収支が合うものだなと感心してしまいます。
シゼンカイ様、楽しい話題を有り難うございました。また是非遊びにいらしてください!

投稿: ぐりお | 2016年4月 1日 (金) 00時37分

シゼンカイが遊びに来ました。
あっお邪魔でなければ少し長居しても構いませんでしょうか?

おっしゃる通りスプエフェはモヤシのような塊茎からひょろひょろと礫の隙間をぬって地上部に出てくる。そしておっしゃる通り礫の中は不思議と湿っている。

マピオンの地形図を確認するとスプエフェの自生が北よりの斜面に多いことに気づきました。
そして近くに川がある。空中湿度はありそうです。

今は便利な時代でGooglemapで地形図と航空写真からおおよそ自生地の検討が付きます。
以前なら偶然見つけた自生地が現代のツールを駆使すると必然に変わります。
上空から獲物に狙いを定めた鳥の目を持った訳ですよ!

私の好きな言葉は『ある事象、現象は偶然ではく必然である。』
植物であれば「あるべきところにあった」ということでしょうか?

話が脱線しましたが、私は破砕礫にあえて生えるスプエフェには必然性を感じざるを得ません。
天敵、他の競争相手を避けるなど理由があるはずです。
したがって自宅の庭であれば自生地に近い条件を可能な限り再現してやることではないでしょうか?
キツネノカミソリは庭にそぐわないかもしれませんが?存在理由はあるはずです。

ところでセツブンソウの球根を食べた犯人はいったい何でしょうかね?
私も気になって仕方がないです。
楽しみのネタが増えましたよ?

投稿: ニリンシャ | 2016年4月 1日 (金) 09時35分

ニリンシャとシゼンカイは同一人物です。失礼しました。
今思いついたんですが、スプエフェの自己防衛には共生者を利用するしたたかさも
あるんではないかと。

観察した自生地ではアマナが多い。物量的にすごく多い場所もある。
アマナは分球による増殖率が高く味も良い?と思われるのでアマナを一緒に植栽し
天敵の目をアマナに集中させるという手法です。なんせ数が多いっすからね(笑)

キツネノカミソリが殺虫殺鼠剤ならアマナは誘引剤?
例えればアマナは、サバンナのヌーの群れでセツブンソウはヒヒ?

ライオンのターゲットは好物のヌーに向きますからね
エネルギー消費からしても大型肉食獣は大型草食獣を狙うらしいから。

追記でした。

投稿: シゼンカイ | 2016年4月 1日 (金) 10時15分

シゼンカイ様、面白いご提案有り難うございます。
アマナ・・・そんなに一緒にありますか。当地(茨城県)でもしばしば一緒に見ることはありますが、それほど多くはありません。ということは、シゼンカイ様はスプエフェがより明るい場所に群生できる地域・・・ここより北国にお住まいなのかも知れませんね。
農業や園芸では「コンパニオンプランツ」という考え方がありますよね。アマナのご提案は、まさにある種のコンパニオンプランツとしてアマナを混生させるということですね。・・・で、じつはもうやっています(笑)。庭の6カ所にアマナの群落があり、その中の一カ所は他のスプエフェと同居でした。しかし年月が経過し、それぞれは移動してすみ分けつつあります。
スプエフェといっても好みの環境には差異があるようで、アマナは林縁などの半日陰環境にも自生しますが、一方では畦や川原の土手等にも群落が見られるように、明るくて水はけが良いところも全然OKだったりします。どちらかというと本来は後者が好みなのでしょう。
代表的なスプエフェの中で最も暗くて湿潤な場所を好むのは、キクザキイチゲでしょうか。次がニリンソウかな・・・アズマイチゲやセツブンソウ、フクジュソウ、カタクリ、ヤマエンゴサクなどは、相対的にもうちょっと明るいところが好みの様ですね。でも、それぞれ適応幅があるので、条件が折り合えばしばしば混生し、スプエフェパラダイスを作りますよね。そういう場所的条件のひとつが、例の谷間の湿潤な礫地なのでしょう。
じつはうちは丘のてっぺんでして・・・ミもフタもありませんが、もうこの時点で根本的な環境の不一致があるんです(笑)でも、木を植えたり高低差をつけたりして、どうにかやっと育つ場所が確保できている感じです。ところで、アマナの学名はツリパ・エデュリス。食べられるチューリップという意味ですが、人間には美味しいのに、こちらは葉をヨトウムシに食べられる事はあっても、ネズミ等に球根を食べられる被害は出ていません。毒性は無い筈なので不思議に思っています。それから、私はキツネノカミソリのちょっぴりくすんだオレンジの花が大好きです。庭にも小さな実生があるにはあるのですが、ご提案いただいた通り、こちらを導入する手もアリかもしれませんね。ありがとうございました!

投稿: ぐりお | 2016年4月 2日 (土) 16時16分

ぐりお様、こんばんは
スプエフェに限らず動植物の生態にお詳しいんですね!

実際に代表的なスプエフェは同じエリアで見かけることが多々ありますが、
そのエリアの中で住み分けと混生がありました。
おっしゃる通り環境適応幅の違いがあると思います。

ぐりお様が述べられたコンパニオンプランツの考えは本当にそう思います。
私も色々な山野草を地植え栽培してますが、可能な限り自生地再現という思いから
自然とコンパニオンプランツを利用していたようです。

例えばヒメユリですが、自生地は、草地、草原化しやすい蛇紋岩、石灰岩地域で南側に面した場所に多いと感じました。ヒメユリの自生環境を手っ取り早く構築するために芝生の種(混合)をまきました。
やがて数種類の芝が30cm丈に育ち擬似草地が構築されるので、芝の根際にヒメユリの種をまきました。
イネ科のストロー現象(ストローのような空洞の茎を通し酸素を地中深くに送られる。またイネ科の一年草が枯れることで地面に空洞ができるので酸素が地中深く運ばれる)を利用した結果、
毎年ヒメユリの開花と実生増殖につながってます。

スプエフェはこれから挑戦してみたいですね!

昨年からアツモリソウ挑戦してますが、コンパニオンプランツはギボウシと栽培家から聞きました。今春結果が出そうですが。

因みに私は瀬戸内地方の暖地住みです。

投稿: シゼンカイ | 2016年4月 3日 (日) 01時49分

シゼンカイ様
う〜ん瀬戸内でしたか。残念、ぐりお説大ハズレでした!(笑)
ヒメユリってスカシユリの交配に用いられている小型で朱赤単色の野生ユリですよね。当地ではあまり縁が無い種類なので詳しくは知りませんが、庭で実生増殖しているとはスゴいですね!確か球根の寿命が長くないので、実生できないと絶えてしまうとか・・・
シゼンカイ様は庭でその環境を見事に再現されたのですね。
私は今のところアツモリソウにはコンパニオンプランツを利用していません。杉皮主体のかなり特殊なコンポストで作っているのですが、これで上手く行っているのでこわくてなかなか他の方法を試す気になれないのです。もちろん鉢植えで、作り易い種類ばかりです。中国産の赤い花や黄色い花は絶対に枯らすだろうという自信があるので(笑)手を出さず、緑色の花だけにしています。あとは国産の実生とアメリカの丈夫なヤツです・・・びびりながら楽しんでいます。
シゼンカイ様の結果、楽しみですね。瀬戸内で上手く行ったら、かなりの武勇伝ではないかと思います。応援しています!!

投稿: ぐりお | 2016年4月 4日 (月) 00時30分

ぐりお様、こんばんは
アツモリソウの栽培をされてましたか?
本当にご苦労様です。

実は家の国産アツモリの芽がまだ出ません(泣)
かなり不安になってきました。

景気良く瀬戸内で武勇伝と行きたいんですが。。
やはり甘くはありませんね〜

芽だけでも出ればまだ希望が持てるんですが。
寄せ植えしたコンパニオンプランツのギボウシの芽も出ない始末で。。

中々こちらが思うようには行きませんね。
どうしても瀬戸内で国産アツモリを咲かせたいですよ。
何年かけても実現させたいですね。


投稿: シゼンカイ | 2016年4月 8日 (金) 18時24分

シゼンカイ様こんばんは。
じつはぐりおはアツモリソウに関してはあまり苦労してないんですよ。
前に書いた通り、苦労しそうも無い安全圏の種類ばかりを選んでいますので・・・
今年は順調な芽出しでしたが、先月の25日に朝方の強い冷え込みがあり、
霜でちょっと出はじめの葉が傷んでしまいました。

シゼンカイ様の株、まだ芽が出ていないのはちょっと心配ですね。
アツモリソウはまだしも、ギボウシまで出ないという事はどういう事なのでしょうね。
ギボウシは暑い土地でも寒い土地でもそれなりに作れる丈夫な植物ですし・・・
そうなるとやっぱりまだ動いていないだけでしょうかね。

私が言うまでもない事だとは思いますが、国産種を西日本で咲かせるなら
フラスコ苗からのセレクトが必須でしょうね。
一見先が長い道のりのように思えますが、間違いなく一番確実な近道です。
お手持ちの株が目覚めてくれることを祈っております!

投稿: ぐりお | 2016年4月10日 (日) 00時45分

ぐりお様、おはようございます。
アツモリソウ栽培は本当に難しいと痛感させられました。

オリラジの武勇伝ではありませんが、武勇伝は私にはありませんでした。。
この時期でも芽出しがないので痺れを切らして土をまさぐって根を確認したら
黒く硬く小さくなってました。購入時よりも。

やっぱり素人が簡単に手を出せる植物ではなかったかな。国産アツモリソウは。
いや〜成功体験が欲しいですね。
おっしゃる通りフラスコ苗が成功の近道なんでしょうね。

それでも花芽付きから始めたいという欲求はありますね。
気分は重いです。

今春の成果はクマガイソウ、台湾クマガイソウの開花が拝めそうです。
台湾クマガイソウは昨日開花しました。
薄桃色が清楚で可愛いかった。 日本クマガイソウは清楚さで勝負と言うよりは
難易度で勝負でしょうか? 苦労して咲かせた時の達成感はありますね!

そしてアツモリソウ。
これは地道な研究者にならないと花はおろか株の維持すら困難を極めそうです。
もっとも暖地の瀬戸内地方での話ですが。

投稿: シゼンカイ | 2016年4月15日 (金) 10時21分

シゼンカイ様
クマガイソウは鉢植えとなると不可能に近い難易度ですね。地植えならだいぶ楽になりますけど、やはり雨風当たりや湿り気、光線量の条件を満たす場所を見つけるのは結構難儀です。
私の実家は向いているのかよく出来ましたが、今の家ではなかなか好条件のスポットが見つからず、保留していました・・・が、先日とある事情というか成り行きにより、入手することになってしまいました。その件については近日中にブログに書く予定です。
私もタイワンクマガイソウは欲しいなあと思っていますが、最近あまり流通しなくなりましたね。ご縁があったら栽培したい種類ではあります。
アツモリソウは、私の知っている新潟の方が、フラスコ出し苗で1〜2年作ったものを販売しています。これ、なかなかいいんじゃないかと思います。この段階である程度強いものが選抜されている訳ですから。適地なら2〜3年で開花サイズに育つ程度の苗ですが、もう1〜2年余分に見て入手すると、環境に合った開花株に仕上がり易いと思いますよ。おすすめです。
多分一番確実で近道ではないかと思います。

投稿: ぐりお | 2016年4月17日 (日) 23時37分

こんばんは、ぐりお様
おっしゃるようにクマガイソウは場所選びが難儀でした。
今、植えている場所は午後から陽射しがさしてきて明るくなる場所なので
周囲に落葉低木を植えました。

台湾クマガイソウですが、以前は比較的求めやすい値段でしたが、最近は気持ち高めですね。
観賞価値では台湾クマガイソウの方に分があるかもしれません。
あのうす桃色のぷっくり膨れた姿形が何とも言えず清楚で可愛い。

アツモリソウはやはりフラスコ苗から始めた方が結局は近道ですか。
いつか挑戦して見たいですね。


投稿: シゼンカイ | 2016年4月19日 (火) 23時00分

おはようございます。ぐりお様
最近、ヤフオクでアツモリソウが賑わしてますね。

昨秋落札した岩手産で失敗してからは中々アツモリには手が出せない精神状態ですね。
当分はヤフオクを眺めるだけにします。

アツモリの精神的空白を埋めるため 先日、シラネアオイとハクサンチドリを購入しました。
暖地なので鉢植えです。
どちらも栽培難易度高め見たいですが、アツモリよりは楽観視してます。

庭に新たな発見がありました。
昨春購入して枯死したと思われた抗火石鉢植えのヒメサユリに太い芽が上がってきました。
結構放置栽培だったのでそれほど期待してなかったんですが、、
ヒメサユリは意外と強いかもしれません。

自慢の地植えサルメンエビネは開花3年目をクリアしたのでこれから先の維持が大変になってくるかもしれません。

クマガイソウの写真楽しみにしています。

投稿: シゼンカイ | 2016年4月21日 (木) 08時28分

シゼンカイ様
レスが遅くなってすみません。
私個人としては台湾よりも日本のクマガイソウの方が好きです。
葉まで含めた全体の草姿が美しいので・・・台湾熊谷は花だけ見ると日本のより美しいのですが
側花弁が垂れるのと花の大きさの割りに葉が小振りで姿がちんちくりんな気がします。
でも台湾も好きなので、いずれ栽培してみたいと思っていますよ。

ヤフオクでアツモリソウが・・・そうですか。でも今頃って、輸送するにはちょっと遅過ぎませんか?動く前の芽の状態で入手する方が安全じゃないのかなあ・・・よくは分かりませんが。
シラネアオイ、ハクサンチドリ、ヒメサユリにサルメンエビネ!?
すごいですね。いわゆる難物ばかりじゃないですか?どれもアツモリと同等かひょっとするとそれ以上に難しいのでは・・・?恐れ入りました。

入手したクマガイソウはホームセンターで悲惨な状態でした。見るに見かねてつい買ってしまい、目下看護栽培中です。多分花が咲くのは一度作落ちしてから、上手く行っても2年後でしょうね。せっかく引き取ったのですから、何とか復活させたいと思っています。

投稿: ぐりお | 2016年4月25日 (月) 01時27分

おはようございます。ぐりお様

ホームセンターではまだクマガイソウを扱ってましたか?
シラネアオイ、ハクサンチドリですが、最近購入して栽培を始めたばかりなので
結果はまだ先ですし最低三年は開花させないと人には語れませんね。

最終目標はアツモリソウ栽培なので、それまでに難物と呼ばれるその他の野草栽培で実績
を積みたいと考えております。
ハクサンチドリは株の寿命が短いと言う記述がありそこが気がかりですね。

アツモリソウは値が張るのでコレだという良株に出逢わないと中々手が出せませんね。
台湾クマガイソウは花と葉のバランスはクマガイソウに比べて言われてみれば確かに不恰好ですね。


投稿: シゼンカイ | 2016年4月25日 (月) 06時39分

シゼンカイ様
だいぶ気温の高い日が混じるようになって来ましたが、
シラネアオイやハクサンチドリ立ちのご機嫌はどうでしょうか?
アツモリソウは花が終わったあとは日陰管理に移行しますが、ハクサンチドリのような高層湿原のランは春から秋まで日当りを好むくせに暑がりなので、アツモリソウより難しくないですか?私は栽培した事が無いので分かりませんが。とにかくスゴい事に挑戦されていると思います。
頑張って下さい。
私なりにやってみてアツモリ栽培にはいくつかのポイントがありますが、その一つが4月20日の記事にアップした大きめの素焼鉢です。用土内の温度を測ってみたところ、あの水冷鉢よりも冷却効果が高かったのですよ。灯台下暗しというか・・・あらためて素焼鉢を見直しました。

投稿: ぐりお | 2016年5月 2日 (月) 00時54分

ぐりおさん、おはようございます。

ぐりおさん、タイミング良過ぎですよ?
あっ、また懲りもせず北海道産ホテイを購入しました。
ゆうパックで本日到着予定です。
開花予定株ではありませんが、写真では葉がしっかりしていました。
そして肝心の鉢ですが、用意した鉢は素焼き鉢と言いたいところですが、オシャレなテラコッタを選択しました(泣)

テラコッタ鉢の考察はありませんか?
今回は残土置き場で拾って使用して来た雑菌まみれのクリプトモスはやめます。
前回のアツモリ栽培失敗の原因は雨に当てたことや水の遣り過ぎによるクリプトモスの過湿、
クリプトモス自体の雑菌にあったかもしれません。

そこで今回は日向土で行こうと考えてます。竹炭少々混ぜて。
こんな感じでどうでしょうか?

いや〜北海道ホテイ待ち遠しいですな
テラコッタ鉢栽培に勇気付ける言葉をお願いします!

投稿: シゼンカイ | 2016年5月 3日 (火) 09時31分

シゼンカイ様おはようございます。
買っちゃったんですね(笑)
この時期の購入は開花株の場合、花の個性を確認して買えると言う利点がありますよね。
でも、冬芽と違い輸送のリスクが高すぎるので、私にはとてもその勇気がありません。
テラコッタ鉢?あの赤土焼いたヤツですか?日本の朱温鉢に近い性質でしょうかね。
私はかなりハッキリした理由があって素焼鉢をお勧めしているので、
あえてテラコッタを選択したシゼンカイ様に言える意見は無いのですが、
シゼンカイ様なりの理由がお有りなのだと思いますから、ぜひ頑張ってみて下さい。

用土についても後ろ向き気味な意見で申し訳ないのですが、
個人的には暖地の方ほどクリプトモスの効果が大きいと感じています。
・・・というか、雑菌まみれのクリプトモスの意味がよく理解できないのですが・・・
クリプトモスの良い点のひとつは、針葉樹特有の成分が雑菌の繁殖を抑える事だと思います。
ただ、白絹病の菌は比較的入り易い事が知られているので、
使う前にバリダシン溶液に浸漬して使用するのが基本です。
もちろん、クリプトモスそのものも、
新鮮な樹皮を加工してパッキングした「ちゃんとした製品」を購入する事をお勧めします。

日向土は良い用土のひとつですよね。アツモリ栽培に使っている方も多い様ですし、
アメリカ産や中国のアツモリにはクリプトモスが通用しない種類があり、
こういった種類の栽培には日向土と日光砂の混合をベースにした用土が好まれる様です。
日本の種類だとコアツモリソウに向いているという方もいます。

いずれにせよ、栽培方法に「絶対」はなく、
自身の栽培環境や植物の性質とマッチして成立するものですから、
シゼンカイ様の選択が上手く行くと良いですね。健闘をお祈り申し上げます!

投稿: ぐりお | 2016年5月 4日 (水) 12時30分

ぐりおさん、おはようございます。
我慢できずに買っちゃいました(笑)
早速届いた北海道産ホテイを仕立てました。

用土は元々ポットにあった蝦夷砂、購入した日向土、それに地元産の礫(3mm〜5mm)です。
自分の理想の用土は、経済的に安く上がる日向土に加え、地元で探した自分なりに良質と思える礫で栽培ですね。
やはり経済的に安く上げたいからね〜 欲を言えばオール地元産の土というか礫で賄えればと。

鉢はテラコッタ、外観から入りました(笑)
ベトナム製のオシャレというかシンプルな栗色の鉢です。
そこ穴が小さ過ぎたので金槌とキリを使って広げました。

今回はリベンジなので慎重に行きますよ!
梅雨入り前には一回り大きいサイズの駄温鉢にスッポリ入れて樹木の下の日陰に移します。
前回は地上部が枯れて根の状態から栽培を始めたので正直真剣になれなかった。
今回は四枚も葉を付けてしっかりした株立ちなので10月まで葉を持たせたいですね。

クマガイソウ、台湾クマガイソウに比べて栽培レベルがアップするので今までのように多少の放任栽培はできませんね?
かかった購入コスト分を早くて来春の開花と言う利益で回収しないとね?(笑)
頑張ってリベンジしてみますよ!

投稿: シゼンカイ | 2016年5月 5日 (木) 07時26分

ぐりおさん、こんばんは。
度々失礼します。

驚くことに我が広島の暖地でもアツモリソウの栽培家がいましたよ!
しかも自宅から数キロの場所に住んでおられました。
いや〜こんな事ってあるんですね〜。まさに灯台下暗しですか。

この方、道の駅の山草コーナーに四川省産と満州産アツモリソウを初出品したそうで
この度の満州産アツモリは幼苗から育てて4年目の初開花株だそうです。
手塩に育てた開花株をよく売れますねって尋ねると他にもまだアツモリソウがあるからって
言うんですよ〜
いや〜 表に出てこないだけでスゴイ栽培家がいるんですね〜。

鉢は6号駄温鉢で用土は赤玉と富士砂、地元産の杉林下に堆積した腐葉土を乾燥させたものを
使用してるそうですが、暖地栽培にしては意外と普通でしたよ。

私は前回の岩手産の失敗があるので、今回は北海道産ホテイ、満州産ホテイの両鉢とも
10号駄温鉢にすっぽり入れて二重鉢にしました。真夏の断熱効果を期待して。
置き場も落葉樹の薄暗い木陰に置きました。

あと栽培家の話では冬は鉢ごと屋内に取り込むそうですね。
冬の乾燥と冷たい風がダメらしいです。
そんな彼でもレブンアツモリソウだけは三回失敗してるそうです。

以上です。

投稿: シゼンカイ | 2016年5月 9日 (月) 18時12分

近くに心強い同好の方が見つかって良かったですね。
今時ネットだSNSだと言いますけど、やはり生のやり取りによる
ニュアンスの生きた情報にはかないませんしね。
ちなみに、私が知っている方で最も南のアツモリ栽培者は鹿児島の方です。

冬場は屋内とのことですが、蛇足ながらこれは普通の室内という事ではないです。
ヘタに寒くない場所に取り込むと変に早く動き出して失敗します。
でも、冷え込み・凍結・乾燥が厳禁なのも事実ですね。
私は12月から3月上旬まで地面に埋め込んだ発泡スチロールのハコに取り込みます。
いわゆる「室」管理です。
でもね、アツモリソウで最も注意が必要なのはこの時期、5月の風です。
茎が固まる前の強風はバッタリや葉の擦れ、脱水の原因になりあらゆる失敗の
元となります。それから、しっかり花芽形成したかったら最低5月中旬までは
充分な直射光に半日程度あてる事(半日がミソです)その後、
半日陰もしくは遮光温室での管理に移行します。

投稿: ぐりお | 2016年5月10日 (火) 01時05分

こんばんは、ぐりおさん
今回、アツモリソウの貴重な栽培ポイントをご教示いただきありがとうございました。
冬季の冬越し方法や5月の風による株へのダメージなど大変参考になる話がありアツモリソウ
栽培のイメージが大体つかめてきました。
これまでの話を参考にしながら自分なりに工夫して上手く栽培出来たらと考えております。

それにしても鹿児島でアツモリソウ栽培ですか?
ある鹿児島のクマガイソウ栽培家の話では、夏は標高の高い場所でクマガイソウを夏越しさせるという話を聞いたことがあります。そこは夏でも25℃を超えることがないとか。
暖地でも私の住む地域は標高200mあり冬季は積雪が少ないものの氷点下10℃以下まで下がることがあります。
近年、寒さが厳しくなり数年前には氷点下12.4℃を記録したこともあります。

地植えのサルメンエビネ、鉢植えのナツエビネも増えるほどです。
地植えクマガイソウも栽培翌年には開花したので、案外アツモリソウも冬越しを上手やれば
開花させることも可能かもしれません。

投稿: シゼンカイ | 2016年5月10日 (火) 20時07分

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