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オタマ第一陣の誕生

また久し振りの・・・そしてまた一日だけの晴れでした。
のち曇りとの予報でしたが、
完全に雲に覆われたのは夕方になってからでしたので
思ったよりお天気がもちました。
最高気温は10℃、同じ10℃でも、晴れなかった時とは大違いで、
ぽかぽかとした春らしさが嬉しかったですね。

順調に発生を遂げた最初のオタマジャクシが、
今日卵塊から泳ぎ出てきました。
ニホンアカガエルのオタマジャクシで、
この卵塊が今年の第一号、2月10日に産卵したものです。
泳ぎ出て来るまでに、3週間あまりかかりましたね。

やはり水温が低いためか、発生速度が遅い様です。
泳ぎ出た後も、水温が高い時のオタマジャクシと違って、
動きが鈍く、ずっとボーッとしていますが、
時々思い出した様にピピピピッと泳ぎます。
まだ天敵の多くも活動していないので、
こんなんでもほとんど襲われたりはしないようですよ。

ここは池だから大丈夫ですが、
田んぼなどでは、最も脅威となるのはヤゴでもザリガニでもなく、
乾燥なのでしょうね。

周囲の卵塊でも、産卵された順に発生が進んでいる様です。
傍らでは今でも産卵行動が続いているので
アカガエルの場合、大きく育ったオタマジャクシの泳ぐ隣に
まだ発生の途中の卵塊があったりします。
ヒキガエルではこのような産卵期の幅は見られません。
そのヒキガエルもあと1週間前後で合流するはず。
池がカエルの親子で賑やかになる季節がやってきます。

Akagaerutanjou

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コメント

 啓蟄にぴったりあわせたような第一陣オタマ部隊ですね。
オタマってちょっぴり目つきが悪くないですか?
ふてくされ顔というか、すごんでいるというか、なんというか。
これからまたグッと池の周囲が賑やかになりますね。
どんなドラマが繰り広げられるのか、楽しみです。
 

投稿: クワデン | 2009年3月 5日 (木) 21時09分

オタマって、小さいとかわいいですね〜。
今度の土曜日、博物館の子ども教室の中でカエルの卵も観察予定に入っています。
かわいいオタマが見られたら、子どもたちも喜んでくれるに違いない!!
卵塊と一緒にオタマが見られたら楽しそうですね。
もしかしたら、そばにアカガエル君がひそんでいるかもです。
(先日、泥のなかで静かにしていた彼を、作業していた人が起こしてしまいました。)

投稿: nishio | 2009年3月 6日 (金) 00時03分

>クワデンさん
そうそう、今日は啓蟄でしたよね。
こちらは、いかにもそんな感じの春らしい日和でした。
オタマの顔ですか、うんうん、分かります。
大体カエルの子供のくせに、目も口も小さくて親と反対なんですよねー。
すごんでいるとまでは感じませんでしたが、確かに膨っ面ですね。
とても不機嫌そうです(笑)
オタマには気の毒ですが、これから5月に掛け、上陸前の試練の時期です。
彼等が多くのトンボや水生昆虫を養い、生き残って立派に育った者は
逆にトンボや水生昆虫を食らいます。お互いに適正な数の帳尻合わせをして
微妙なバランスが成り立つんですよね。これも池のドラマです。

>nishioさん
オタマがたくさんいるのを見つけると、子供たちの表情は必ずパアーッと
変化しますね。見る間にきらきらとします。
子供たちの野生が目覚める瞬間であり
それを見ているとこちらも嬉しくなりますね。
アカガエル君もきっと見つかるのではないでしょうか。
でも、寒さに強い彼等は
冷たい水の中でも鋭いキックで物陰に潜り込みますから
根気よく探さないと見つかりません。
夜だと無防備に姿を晒してくれるのですが・・・

投稿: ぐりお | 2009年3月 6日 (金) 00時39分

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