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那珂川の岸辺

平年並みの温かさとはいえ、
このところ4月並みの陽気が続いていましたから、
風が少々冷たく感じられました。

今日は一息つけるお休みでしたから、久し振りに車を走らせ、
那珂川の河原へ出掛けました。
水戸より北なのでまだそれほど春らしさは無いだろうと思っていたのですが、
我が家の近くよりも菜の花類が多く咲いていて、
河原はうきうきする様な彩りでした。

県境を流れる利根川、その支流である小貝川、鬼怒川を除くと
茨城県を流れる大きな川は久慈川とこの那珂川ということになります。
サケ、アユ、モクズガ二の漁でも知られる川で
秋にはサケの遡上が橋の上からでもよく観察できます。

栃木県内ではもっと川幅が狭く、山間を流れる清流の趣がありますが、
茨城県に到達する頃には川幅も広がり、ゆったりと流れる
中下流〜下流の様相を呈しています。
しかし、水はなかなかの透明度を維持しており、
私の住む県南部の大型河川に比べると水がきれいだと実感します。

家人が育った藤代町(現取手市藤代)は小貝川にほど近いところだったので、
このような大きな川の河原は自分の原風景なのだと言います。
とても落ち着き、リラックスするのだとか・・・
私はどちらかというと山間部を身近に暮らす事が多かったのですが、
やはり大きな川のほとりに立つと、
気持ちまでゆったりするというのはよく分かります。ですから今日は、
せっかくこっちまで来たのだからという気持ちもあったのですが、
何をするでも無くのんびりブラブラを楽しみました。
心無しかそよ風に揺れるセイヨウカラシナの花も
水辺の鳥たちものんびりしていましたが、
ひっきりなしにさえずるヒバリだけはとても忙しそうでした。

Nakagawa090321

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コメント

那珂川は、数回ですがカナディアンカヌーで下ったことがあります。
ちょうど鮭の遡上シーズンで川はとても透き通っている時期でした。
まぁ、それを狙っていくので、釣師の方とうまくコミュニケーションをとりながら下らなくてはいけないので気も遣いますが、風景もよく、かなり気持ちがいいです。

山に囲まれて育った方はやはり山を見るとホッとするそうですが、
私は関東平野のほぼど真ん中に育ったので、広〜い田圃や川を見るといいなぁって思います。
自分の原風景って大切ですね。

投稿: nishio | 2009年3月23日 (月) 11時28分

nishioさんどーもです!
カヌーで下ったですかー!!気持ち良さそう〜
私も是非体験してみたいです。

原風景は大切ですよー!
今の子供たちって、画一化された価値観でできたまちしか知らないので、
原風景が持てないんじゃないかって話をあちこちで聞きますが
確かに最近地方にいく程、バイパス沿いに月並みな景色が連なり、
個性が感じられません。いや、実はそのもう一本裏側に
充分個性的な街並が隠れていたりするんですけど、
地域経済の拠点はそこには無かったりして・・・

東北が長かった私は山がないと落ち着かない方ですが、
●●が無いと・・・とか●●ってやっぱりいい!といえるのは
案外幸せな事かも知れませんね。

投稿: ぐりお | 2009年3月23日 (月) 23時54分

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