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不思議なバニラ効果

結局大した事なかったですね、雪。
恐れていた路面凍結もありませんでした。
うっすらと積もった昨夜の雪は、午前中に消えてしまいました。
春の淡雪でした。

さて、先月世界らん展に出掛けた際、
自分用のランのお土産はパフィオペディラム・サンデリアヌムの
2作程度の苗ひとつっきりでしたが、実はもう一株ランを買いました。
当日は家人の誕生日でもあり、都合で一緒に出掛けられなかったので
彼女への誕生日のプレゼントとして購入したものです。
自分の誕生日に多忙で出掛けられない中、
私一人で観覧しちゃったものですから、そこはほら、
キッチリ押さえとかないと、ね(笑)

で、そのもう一株のランが写真の花です。
デンドロキラム・グルマケウム(Dendrochilum glumaceum)と言います。
写真はもう咲き終わりに近い状態で、ちゃんと咲いている間は
一輪一輪がもっとピッと開いています。
随分行儀良く並んで咲く花でしょー。秩序を感じます。
この花序も美しいのですが、この種を選んだのはその香りです。
実はこの花、強いバニラの香りがあるのですよ。

色や形ではなく、香りでランを選んだのはこれが初めてです。
もちろん、性質や管理方法は何となく知っていたので、
これは手に負えそうな種類だと思ったのも確かですが・・・

バニラと言えば、バニラエッセンスのバニラもランの一種ですよね。
バニラ属・・・というのがあります。
このバニラの花が受粉して出来た実を特殊な発酵処理したものが、
いわゆるバニラビーンズです。
確か那珂にある茨城県植物園の大温室に、このバニラの大きな株が
栽培展示されていたと思います。

さて、咲き終わりに近い今の状態でも、
デンドロキラム・グルマケウムのバニラの香りはまだまだ漂っています。
匂いが無意識のうちに食欲を刺激するという事はやはりあるらしく、
この花が来てからというもの、息子が夕食後
食器を台所に下げた拍子に
「デザートにアイス食べていい?」なんて言うんですよ(笑)
彼はこの花の事には気が付いていない様なので
無意識に香りに反応しているのだと思います。
それを聞くたびに家人と二人、ニンマリしています。
おっかしいの・・・(笑)

Ddc_glumaceum


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コメント

そっすか、そっすか(笑)
奥様も蘭がお好きで♪
我が家の妻は関心ないようです(笑;)

タイトルから「バニラを購入?」「あのドえらく場所を取るのを?」と思いましたが、違ったようですね(爆)
よそ様の事ながら、管理スペースを心配してしまった太郎でありました(笑)

投稿: 太郎 | 2009年3月 5日 (木) 08時45分

太郎さん、さすがにあの巨大種を一般人が
家で栽培するのは、ちと難しいでしょう(笑)
現地では農業的栽培生産がされているのでしょうか?
されているのなら、どういう方法、状態でなんでしょうね。

奥様、ランは好きですがよく分かってはいないようです。
虫は、私と子供のステレオ状態なので、けっこう詳しくなっているようです(笑)
クワガタやゲンゴロウ、その辺にいるチョウは、
大体種名を言い当てる様になってきました。
しかし、何の自慢にもならんと、その事をひた隠しにしています(笑)

投稿: ぐりお | 2009年3月 6日 (金) 00時13分

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