« 池の早春2009 | トップページ | 貝のゆりかご »

ヤドリギレポート002

21:25、外では雷が鳴っています。春雷です。
少し前から、また雨も強くなってきました。
雷が鳴るほど日中の気温が上がった様には感じなかったのですが・・・
これは通過中の低気圧が急速に発達しているのと(あ、また頭痛が)
上空にかなり冷たい空気が流れ込んでいるためでしょう。

それにしても4月になっちゃいましたね。早いよ〜(笑)
今年も4分の1終わっちゃいましたあ!
昨日からようやく気温が平年並みになって来て、
サクラの開花もいよいよといったところです。

さて、今日は先月2日のブログに掲載したヤドリギの発芽種子の続報です。
種子から伸びた2本のオリーブグリーンの腕の様なものは
その後一段と長く伸び、種子とほぼ同じ位の長さになりました。
注目は腕の先端部分。2本共に先端部分が丸く球状に膨らんでいます。
なんだかアマガエルの指みたいです。
印象としては、まずこれでエノキの幹に密着して
そこからエノキの表皮を通過し、
いよいよ組織内に入り込むのかなぁ〜って感じです。

するとやはり、これは芽というより寄生根なのでしょうかね。
どちらにしても、何とも植物っぽくないというか、
エイリアンチックな不気味さを感じます。
やはり「侵略者」然とした雰囲気を漂わせていますよね。

ちなみにこの種子、前回掲載したものとは別の種子です。
前回の種子の隣の幹に(このエノキ、小さいけど株立ちなのです)付いた
ちょうど同じくらいの大きさの種子。
この他にも3粒の種子が付いていますが、それらは写真のものより
小粒というか、ちょっと細長い感じで、出ている腕も1本です。
どうやら充実した大きい種子のみが、2本の腕を伸ばす様です。
前回掲載した種子は、食べられてしまいました。
犯人はおそらくヨトウムシです。今残っている種子の今後も心配ですが、
全部食べられてしまうこともないのでは・・・と楽観的に捉えています。
普段はエノキにとって敵のヨトウムシですが、
この場合、随分心強い味方ってことになるのかな(笑)

ヤドリギの今後がどうなってゆくのか、腕はやはり寄生根なのか、
とすると枝葉となる芽はどこからどう出て来るのか、とても気になるので、
今回以降「ヤドリギレポート」としてまた掲載してみたいと思います。

Yadorigi090330

|

« 池の早春2009 | トップページ | 貝のゆりかご »

庭のphotoログ」カテゴリの記事

コメント

おっ!順調に(?)宿りingですね!

園芸でも厄介なヨトウですが、こんな所にまで…(容疑)

残って「レポート」継続出来るよう、祈っています!

投稿: 太郎 | 2009年4月 2日 (木) 08時35分

太郎さんどーも!
順調なんだかどうなんだかよく分からないんですけど、
なんか動いてます(笑)
そもそもネットで調べても、ヤドリギの情報って意外と少なくて、
発芽の様子とかわからなかったので、ここまで見れただけでも
まあ、3割くらいやった意味はあったかも・・・

そうですね・・・せっかくですからもっと見たいですね。
ひとつでも残ってくれて、
葉が出るところまで見せてもらえると嬉しいなあ。

凄ーく順調にもりもり育っちゃうと、
今度は逆にまだ小さなエノキが心配かも・・・(笑)

投稿: ぐりお | 2009年4月 2日 (木) 22時50分

あはははは(爆)
なんか動いていますか!エイリアン(笑)

確かに目の前で発芽から観察出来て、貴重ですね!
ヤドリギもエノキのご機嫌みながら生育するのでは?
自分が危ういですからね(笑)

ま、デカイ木の上の方に宿っているのしか記憶がないので、勝手なコメントですが(爆)

投稿: 太郎 | 2009年4月 3日 (金) 09時02分

う〜ん、そうなんですよね。
ヤドリギがついている木って、普通に大きな木より、
さらにもうちょっと大きいですよね。
そこんとこやや心配・・・

まあ、レンジャクが特にそういう木にとまって
ふんを落とすのかもしれませんけど。

おっしゃる通り、エノキのご機嫌損ねたら自分も命取りですから
エノキの枝からの栄養の供給量も含め、
自ずとスケールにあった成長になってくれると
こちらとしても都合がいいんですけど(笑)

投稿: ぐりお | 2009年4月 3日 (金) 22時35分

追記

不安を煽るわけではないですが、幼木の時って寄生を防ぐように抑制物質を出しているのか…ふと思いました。

ただ大きい木に止まる可能性が高いから…と信じて(笑;)

投稿: 太郎 | 2009年4月 4日 (土) 08時34分

どうなんでしょね。
でもエノキって案外多くの種類の昆虫が利用する木だし、
あまり抑制物質みたいな技はもっていないようにも思えるんですが・・・
ヤドリギが特に高い木に多く見られるのは
そういう制空権を確保した木でないと、光条件を満たしにくいとも
考えられるのでは・・・
夏場は寄生主の葉も茂る訳ですし、その中の一枝にくっついて
自分も充分な光合成を行う必要があるわけでしょ・・・
実際にはもっと低い木でも種が付着して発芽まではしているのかも。
結果、光量不足で残らないだけで・・・

投稿: ぐりお | 2009年4月 4日 (土) 22時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/487746/28914719

この記事へのトラックバック一覧です: ヤドリギレポート002:

« 池の早春2009 | トップページ | 貝のゆりかご »