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蛾の美しさ3 花独活潜蛾

お天気が下り坂なので、ほぼ一日中曇天でした。
まだ雨は落ちて来ていません。
こんな日は、お外が気にならないので仕事がはかどります(笑)

それでもお昼に庭を一まわり。
このところ花ネタづくしなので、何か虫がいないかと探しまわったのですが、
いましたいました、ちんこいのが・・・・

体長10ミリほどのごく小さなヤツですが、れっきとした蛾です。
ノコメハマキガ科(広義のハマキガ科)の一種、
ハナウドムグリガ・・・だと思います(←ほどほどの自信:汗)
ハナウドムグリガの幼虫は、ハナウドなどセリ科植物の
花や蕾を食べて成長し、夏と晩秋の2回成虫が現れます。
秋に羽化した成虫はそのまま落ち葉などに潜って越冬します。
写真の個体は、越冬明けなのでしょう。

セリ科植物には初夏に花を咲かせる種類が多いので
夏に羽化する成虫は幼虫時代のエサに事欠きませんが、
晩秋に羽化する成虫となると、食草も限られてきます。
庭では秋に花を咲かせるセリ科のノダケが沢山あるので、
おそらくこれを食べているものと思われます。

それにしても、この小さい翅の色と模様は地味ながら素晴らしいと思います。
一見白黒の無彩色系に見えますが、黒い部分の細かな模様は
実に多彩な色がちりばめられていて、高級な紬の反物のようです。
多くの蛾にはチョウの様なはっきりした美しさはありませんが、
じっくりと見れば見るほど、飽きのこない配色の妙を感じます。
爪の先ほどしかない、小さな命なんですけどねー。

Hanaudomuguriga

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コメント

どもです。
蛾と蝶の違いってぐりおさん分かります?
勝手に夜飛ぶのが蛾で昼間に飛ぶのが蝶って思ってたけど、
そうでもないですよね~。
私、蛾は詳しくないですが、オオミズアオが好きです。
住宅地ではほとんど見られないけど、キャンプとかに行くと
結構見られるんですよね~。
あと何の幼虫か分からないけど、たぶん蛾かと思うのですが、
極太眉毛のような茶色い毛虫・・・・・・
たまにアスファルトの上を毛虫にしては意外と速いスピードで
移動してるのを見かけます。なんか気になるんですよね~。(笑)

投稿: こー | 2009年4月21日 (火) 22時23分

こーさんども!
蛾と蝶の違いはとっても難しいですよー(笑)
概念的に分ける材料はいくつかあるのですけど、
そのどれにも例外が存在するのですよ。
え〜と、確か以前に・・・そうそう去年の7月7日に、
そのテーマで記事を書いています。
どうやら続きを書くつもりだったらしいですが、
忘れてそのままスッポってありましたね(笑)
良かったら覗いてみて下さい。

オオミズアオは素敵ですよねー。
オナガミズアオは更に極めつけです。実はですね、これも過去の記事で、
MY WORKSカテゴリーの一番古い記事(2007年10月31日)に
恥ずかしながら私が描いたオオミズアオ載っけています。
思えばこのブログの草創期だったなー・・・懐かしっ!

>極太眉毛のような茶色い毛虫・・・って、
あのペルシャ猫の尻尾だけが夢中で突進しているみたいなヤツですね(笑)
田植え前後によく見かけますね。真っ黒バージョンもいます。
あれはだいたいスジモンヒトリやシロヒトリなど、
ヒトリガ科の幼虫であることが多いですよ。
あんな容姿だけど毒性は無し、間違って触れても危険はないです。
(ただし人によってメンタルな部分の過敏症で発疹が出たりはするかもです)


投稿: ぐりお | 2009年4月22日 (水) 01時10分

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