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小学校の田植え

今日はカッと晴れました。
でも、昨夜の雨の後は冷え込みましたから、朝は結構寒かったですよ。
最低気温は11.5℃まで下がりました。最高気温は25℃、夏日でした。
昨夜は池に今年最初のヘイケボタルが光り始めました。

さて、我が家の北側約300メートルあまりの所に
牛久市立神谷小学校があります。
当然うちの子供もそこに通っている訳ですが、
この神谷小には自然環境学習のためのフィールドとして
学校林としての雑木林「わくわくランド」、
林に隣接したミニ農園「すくすく農園」
林と農園の境にたたずむビオトープ「ふれあいの池」、そして、
学校下の休耕地を再生した「学校の谷津田」があります。
すごいでしょ!
農園とビオトープはともかく、学校林に谷津田ですから・・・
実際これだけのフィールドを擁した小学校はそうはないと思います。

今日はその谷津田で、少々遅めの田植えが行われました。
初夏の日射しは強烈でしたが、幸いカラリとした心地よい風が吹いて、
みんな気持ちよく田植え作業ができたようです。
泥まみれになるのをいやがる子もいるのかと思いきや、
みんな手足を真っ黒にしながらも実に生き生きと早苗を植え付けていました。

一連の環境学習では、牛久市の委託を受けたNPO法人「アサザ基金」が
全面的にバックアップをしています。
企画から実施プログラムまでのコーディネートはさすがに手慣れたもので、
昨年度は「自然環境功労者」として、環境大臣表彰を受けています。

ただ、最終的なこの事業の目的である
「小学校を拠点とした地域で支える環境保全」に持っていくためには
実施のところまだまだハードルがありそうです。
学校とアサザ基金が進めるこの環境教育の活動に、
地域がどれだけ連携して全体的なうねりに持っていけるのか、
ここから先は地域力が問われる段階・・・各地の活動でも
多くの場合ここで行き詰まることが多い、というのも事実です。

個人的には、神谷小の取り組みは大歓迎!
至近距離の関係にあるさくら上池と決して無縁ではないからです。
実際、さくら上池にカワセミが現れるのも、
さくら上池とこの谷津田、さらにはほぼ同距離の牛久自然観察の森が
それぞれビオトープネットワークとして機能している証拠だと思います。

神谷小の池と谷津田では、
ウシガエルやアメリカザリガニの駆除も進めているようです。
上手く駆除が進み在来の生態系を取り戻せれば、
今度はさくら上池のヘイケボタルが
神谷小の谷津田に進出する日が来るかも知れません。

Kamiyasyotaue

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