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一歳オスの里帰り

やっと晴れたのですが、夕方前からまた急に空が暗くなって、
雷鳴がし始めました。北の空はここより一層暗く、青黒くたれ込めています。
筑波山の方では・・・ひょっとしたらつくば市の中心部でも
降っているかも知れませんね。やがてこちらにも来そうです。

写真は昼過ぎに撮ったアカガエルのカットです。
池の流入部の石組み部分で、のんびり一休み。
体長はまだ25ミリほどですから、昨年生まれて上陸した
1歳のオスではないでしょうか?

今、池にはこのような昨年生まれのアカガエルがちらほら見られます。
いや、4月の繁殖期から大きな個体に混じって見られていたのですが、
繁殖期が終わり、大きな個体がすっかり姿を消したというのに、
こうした若いアカガエルが池の周囲に残っているのです。
どうも繁殖に参加していたのではないようです。
でも、繁殖の個体に混じって見られたので、
冬眠明けの行動パターンは一緒だったと考えられます。
繁殖の見学?研修生ですかね(笑)
水辺は小さな生き物が多く活動するのでエサが採りやすいですから、
何となく居続けているのかも知れませんね。

池や水路の中では今年産まれたアカガエルの早いものが
上陸を始めています。
繁殖期が長いので、後ろ足だけ生えたオタマジャクシや
まだ小降りのオタマジャクシも見られます。
ヒキガエルに比べ、随分ゆっくりと成長しますね。

今年のアカガエルの産卵数は、
昨年の70卵塊を大きく上回る102卵塊でした。
数が伸びているのは、この池の卒業生が毎年少しずつ
繁殖に参加し続けているからでしょう。
カエルは寿命が長いので、繁殖に現れる個体は
ベテランから新人までいろいろなキャリアの持ち主がいるはずですね。
写真の彼もまた今年を無事に生き抜いて、
来年の繁殖には一人前のオスとして参加をしてもらいたいものです。

Akagaeru1years

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コメント

どもです。
こちらでも蛙の鳴き声が聞こえるようになりました。
たぶんそろそろ卵も見られるかな。
でもカエルって体の割には大きな卵塊を産みますよね~。
いつもよくこんなに産めるなぁって感心しますよ~。

投稿: こー | 2009年6月 2日 (火) 23時43分

こーさんどもです。
あのカエルの卵塊ですが、産んだ直後は私たちが見慣れている
姿よりも、ずっとコンパクトなんですよ。
しばらくするうちに水分を吸収して寒天状の部分が膨れるんです。
保水、捕食防止の役目をするだけでなく、
産まれたオタマの初期食にもなるスグレモノでーす。

投稿: ぐりお | 2009年6月 4日 (木) 00時07分

あっ、そうなんだぁ。
そうですよね~、あんな固まりが体の中に入ってるなんて
どう考えてもないですよね~。(笑)
と言うことは、イカの沖漬けのように醤油の中で産卵させたら
醤油をよく吸収してカエルの卵の沖漬け・・・・・って食うんかい!(爆)


投稿: こー | 2009年6月 4日 (木) 06時08分

案外旨いかもネッ(爆)
でも浸透圧の問題があるから、一旦は逆に水分が絞られる訳ですよね。
その状態ってガムみたいになっちゃうのかな〜(笑)
ところ天よろしく砂糖+酢醤油ってのも合いそうな気がする・・・

だけど身近な割に食べる話聞かないから
きっとあんまり美味しくないんでしょうねー。
あと、アマガエルやヒキガエルなど、
両生類は毒を持ったヤツが結構多いから、充分注意しないとね!
・・・って、やっぱり食うんかい!(爆)

投稿: ぐりお | 2009年6月 4日 (木) 19時11分

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