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雨の日の侵入者

なんかまたパッとしないお天気に戻ってしまいました。
それでも気温はしっかりと上がり、最高気温は24℃に達しました。
しかしやや乾いた南風が吹き、日中の暑さもさほど苦にはならず。
昼過ぎは一時的に風が吹きっぱなしになり、海辺にいる様な感覚でした。

さて、今日は池のお客さんの話です。
昨日の記事で書いた様に、
さくら上池は周囲の自然環境と繋がっていますので、
庭のビジターも周辺環境のポテンシャルに応じたメンツで構成されます。
カワセミやハグロトンボ、ノコギリクワガタ等は
庭で繁殖している生物ではないので、周囲の環境の豊かさがあって初めて
庭にやって来てくれるということになります。
逆に、周辺環境の負の要素も庭に影響する事があります。
その代表が写真の彼、ウシガエルです。

一昨日の朝、庭に出て池の畔を歩いていたら、
「キャア!」と一声、直後にポチャンと水の音。主はすぐに分かりました。
「また来やがりましたね(笑;)」
今年の春、頑張りに頑張ってウシガエルを一掃しました。
まだ気温・水温が低く、視界を遮る植物も伸びていないうちに
どうにか確認した全数を捕獲。それからまだ間もない事ですので・・・
もう、どっと疲れました(笑)
ここ数日の雨天を利用して移動して来たに違いありません。

彼等は警戒心が強い反面、大変太々しい性格をしており、
安全圏から誰かが見ている場合は、ほとんど動じる事がありません。
ですので、少し時間が経った頃に
二階の窓から双眼鏡でつぶさに確認してみると・・・あぁ、いたいた!
今回やって来たのはどうやら2匹。まだ小さい個体です。
(といってもトウキョウダルマガエル程度はありますが)
さーてどうするか・・・

その日の夜を待って、大胆なたも網捕獲に挑みました。
夜の彼等を見つけるのは割合簡単。あの大きな目が懐中電灯の光を
見事にピッカリと反射するのです。
しかも、徹底して顔に光を当て続けると、彼等は幻惑を起こして動けません。
相対的に周囲も見えなくなるらしく、こちらが至近距離まで近づいても
気が付かないようです。ポイントはこちらが移動する最中も
外さずに光を当て続ける事。
この春編み出したこの方法により、とりあえず1匹は捕獲。
しかし残るもう1匹はその後少々ナーバスになり、
夜も物音に反応し、すぐに潜るようになってしまいました。
まあ昼間は・・・写真の通りなんですけど・・・(笑:汗)

池の周囲の植栽が年々濃くなり、
以前の様に大型個体が簡単にやって来る事はなくなりましたが、
この程度の個体は今後も侵入して来る事でしょう。
戦いは当分続きそうです。トホホ・・・

Ushigaerushinnyu


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コメント

 えっと、あの、素朴な疑問なんですが・・・。
前回の小学校での記事を読んだ時も疑問に思ったんですが、
捕獲したウシガエルやアメリカザリガニはその後どうなるんでしょうか。
何かの餌として引き取ってもらうんでしょうか。スネイクセンターとか。
・・・まさか唐揚っ!?Σ(▽∥)
 小学生にどういう風に説明するのかも知りたいので、教えていただけますか?

投稿: くわでん | 2009年6月 4日 (木) 19時23分

くわでんさんどうも!
小学校の方は、ザリガニに関しては飼いたい人は持ち帰って良し!
ただし責任もって飼う事・・・と言われたみたいです。
持ち帰れなかった分がどうなるのかは確認していないので不明です。
今度アサザ基金のスタッフに聞いてみようかな。
確か以前聞いたときは(ウシガエルの話でしたが)殺処分していて、
なぜそういう処分が必要なのかを在来生態系の話と絡めて教えていたとか・・・

我が家に関しては、デカいウシガエルはズバリ食べます。
シメて足を残し、熱湯をさっとかけて縮んだ皮を一気に向いて、
ころもつけて揚げて、美味しくいただきます。食育です!
困るのが今回のような小さいヤツ。知り合いが巨大なアロワナを何匹も
飼育しているので、そこに持っていこうと思っています。

今のところアメリカザリガニはいらっしゃってませんが、
お見えになったら捕獲後井戸水で4〜5日泥臭さを抜いてボイル。
ご存知かと思いますが、美味しいんですよ〜。
来たらそうするぞ、という旨は子供にも話してあり、
過度の期待を抱いた彼は食べるのをものすごく楽しみにしています(笑)
まあ、アメリカじゃ地方のスーパーで普通に売っている食材ですしね。

投稿: ぐりお | 2009年6月 4日 (木) 21時53分

 あ~、ぐりおさんちでは、大きいのはやっぱり食べちゃうんだ~。
結構美味しいけど、うちでは絶対させてくれませんね(^^;)
魚捌くのと大差ないと思えるかどうかかな~。
 学校の収穫祭の時などに出店なんかで、食べられるようにしたらいいのにな~、
子どもに見えないところで、ただ殺しちゃうんじゃなんだかな~って、思ってたんです。
 アメリカザリガニは、皆さん抵抗ないんですが、
(茹でて綺麗に盛り付けて「エクルビスです~」って)
蛙は調理過程&調理後の生ゴミ状態が、ちょっと・・・。
元々、どちらも食用として移入されたものだと言うのに、
どうして本来の目的が定着しなかったんでしょうね。
 そっか~・・・、アロワナってウシガエルも食べるんですね。
初めて知りました。ジャンプして捕食するんでしょうか。
なんか、すごい水しぶきを想像してしまったくわでんでした。

 

投稿: くわでん | 2009年6月 5日 (金) 23時09分

日本人って、魚類とほ乳類はめちゃめちゃ食べるんですけど
その間をつなぐ両生類、爬虫類に関しては、なかなか食材扱いできませんねー。
ほぼ昆虫と同列のゲテモノ扱いされてる感じかなぁ。
(もっともほ乳類も家畜以外はイノシシくらいのものかな)

でもその中にあって、ウシガエルだけは「絶対いやだ」って人にも
食べられるもんだっていう認知はそこそこされているように思います。
それでも普及しないんだから、
やっぱりよほど性に合わないんでしょうね(笑)

投稿: ぐりお | 2009年6月 6日 (土) 01時03分

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