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居酒屋夏営業へ

今、外はとても素敵な月夜になっています。
まあるいお月様は池の周りを蒼く照らしていますが、
草陰ではヘイケボタルが月明かりに負けじと明滅しています。
マダラスズやらタンボコオロギ?やらの声も
いつのまにか大合唱になっていて、なかなか叙情的な気分の夜になりました。

居酒屋くぬぎも本格的な夏営業となって盛況ですが、
今一番賑やかなのはカナブンです。赤銅色、黄銅色に混じって
緑色の個体も見られ、はたで見ていても華やかですね。
行動の方もなかなか派手で、角も大アゴも持っていませんが
突っつき合いの喧嘩が絶えません。

写真は先日ちらっと書いた池の北側畔の奥にあるクヌギ♯3。
昨日からノコギリクワガタのペアがいいポジションに陣取っています。
ちょっと分かりにくいのですが、オスの体の下にメスがいます。
オスがメスを確保しつつ場所取りもやっている格好で
周囲のカナブンたちも少々遠慮がちに取り巻いています。
こんな状況なので、他のクヌギと比べカナブンの争いが起こりません。
そばに爆弾を抱えていると下手に刺激するのを慎むようで、
なんだかマクナマラの「抑止論」みたいな理屈でしょうか?(笑)

このノコギリクワガタのオスは一応湾曲した形の大アゴをしていますが、
それほど大型の個体ではありません。
下に潜ってゆったりと樹液を吸っているメスの方は
なかなか立派な大きさでした。ざっと38ミリほどの個体です。
今のところこのクヌギにいる他のクワガタは全てコクワガタのようなので
このオスにしてみれば安泰な状況ですが、もしかすると近日中に、
彼を脅かす更なる大型個体のオスがやって来るかも知れません。
ですからそれまでにメスにはなるべくご機嫌良く樹液を飲んでもらい
より長い時間交尾をする事が、当面の彼の目標でしょう。

もっとも、自分よりも大きなノコギリクワガタのオスよりも
カブトムシの方が厄介かも知れません。
カブトムシにしてみればまずメスを確保するために一番いい樹液の場所を
独占する事から仕事が始まりますから、ノコギリクワガタは
オスもメスも関係なく場所を追われてしまいます。
そういえばさっき、クヌギ♯3のあたりから
プルプルプルプル・・・という大きな甲虫の羽音が聞こえていました。
ノコギリペアは大丈夫だったかな・・・

Nokogiripair090705


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