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盆花 -ミソハギ-

暑さが戻って来たようです。
今日は31.5℃まで行きました。
曇りがちなのにじっとしていても汗ばんできます。

セミが実に多くなりました。
主役がニイニイゼミからアブラゼミに交代しようというところでしょうか。
朝夕のヒグラシもピークのようですし、日中はミンミンゼミも聞かれます。
今年初めて、ツクツクボウシも聞きました。
これが鳴き始めると海水浴場の並みも少し高めになり、
油断している子供はそろそろ計画ぐらいは立てておかないと
宿題に追われるハメになります(笑:さんざん経験済み)

お盆も帰省ラッシュももう少しですね。
現代では正月はおろかクリスマスにも負けそうな「お盆」ですが、
日本人にとってはとても大切な期間です。
日本って地域文化の多様性がすごいじゃないですか。
迎え盆、送り盆、新盆、各種のお祭りや禊行事など、
お盆にはそれがよく表れていますよね。

動植物にもお盆にちなんだものがあります。
写真の花の名前はミソハギといいますが、
これはもともと「みそぎはぎ(禊萩)」が変化したもので、
お盆に用いられる花としてはポピュラーなものです。
単にこの花をお供えするというだけでなく、ミソハギの花束で
お盆の供物などに清めの水をかけることからこう呼ばれているそうです。
ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)等の俗称も分かりやすいですね。

また、腹薬、下痢止めなどの効用があるため薬草としても用いられますが
このときの名前は千屈菜(せんくつさい)。
薬といわず食用にもなるようですね。
俳句の世界ではこの、千屈菜の綴りを以てみそはぎと読ませているとか・・・
随分人間との関わりが深い野草だとあらためて感じます。

ミソハギは身近な水辺に生える湿生植物。
我が家の株は去年の冬に土浦ビオパークで刈り取られてしまったものを
一本貰ってきて春まで温室で挿し芽にして成長させた苗です。
水路に定植したら、ぐぐっと伸びて元気よく開花しました。
以前はこの花のショッキングピンクが苦手だったのですが、
水辺が賑やかになったので気に入っています。

Misohagi

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