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大きく強い水草でした

今日の最低気温は夜に出ました。17.5℃。
朝方も18℃まで下がって、やはり肌寒かったのですが、
冷たい空気の流入はここがピークだそうで、
明日から徐々に蒸し暑さが戻り、お天気も下り坂との予報です。

写真は水路の流末に植えたエキノドルス。
学名はエキノドルス・コルディフォリウス(Echinodorus cordifolius)
と言うのですが、アクアリウムプランツとして売られている際の名前は
単にエキノドルスかラジカンスとされているようです。

我が家では元々ゲンゴロウの産卵用の植物として試験的に導入し、
飼育水槽に入れていたのですが、葉柄部は見た目以上に表皮が堅く
あまりゲンゴロウのお気に召さなかったようです。
その後、試しに水路に植えてみたところ、南米原産のくせに
想像以上の耐寒性を見せ、当地の冬の寒さをものともせずに育っています。

写真では見づらいのですが、
基本的な花のつくりはオモダカ科の特徴をよく表していて、
やはり3弁の両性花です。
じつは写真の左上の方が付け根側で、右下方向に枝垂れて咲いています。
枝垂れた先が地面につくと、そこで咲いた花の後には不定芽が出来、
水中でなくても根を伸ばして新しい株になります。
ものすごく強健で、増殖力も強い植物なのです。

外で栽培してもうひとつ驚いたのはその大きさ。
この手の植物はみな栄養条件によって巨大化する傾向が見られますが、
この種も水槽で作るのに比べると、野外では実に大きくなりますね。
花が咲いているときの花茎の高さは150センチほどになります。
せっかくオモダカ科にしては花径も大きく(40ミリ前後)、
きれいな花なのですが、体が大きいので花が粗末に見えてしまいます。
それでも枝垂れた花茎にこの白い花を数輪ずつまとめ、
段々になって咲く様子は、なかなか面白いものです。

Echnodorus

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