« 旅する白百合 | トップページ | ミントブルーのしましまさん »

終盤のクヌギ酒場

6月の後半からずっと賑やかだったクヌギ酒場ですが、
ここへきて少しずつ落ち着きを取り戻しつつあります。
クヌギにやってくる昆虫にも多少時期に寄る違いが見られ、
樹液に集まる面々を観察するだけでも案外季節を感じ取る事ができます。

今年の傾向ですが、まず7月中旬に入ってからスズメバチが減りました。
はっきりした理由はわかりませんが・・・
確かに毎年盛夏よりは初夏の方が個体数は多いのですが
今年は極端に現れなくなりました。
そして、カブトムシの個体数がもの凄く多かったです。
ピークの頃には夜になると一本のクヌギに15匹前後がやって来ました。
いやいや、決して大げさな話ではありません。ホントですよ。
その頃は部屋にいて夜、窓を開けていると、
ギシギシ、バキバキと沢山のカブトムシの小競り合いの音や
ブルルルル・・・という羽音で賑やかでした。
個体数は昨年の比ではありませんでした。これは、今年が多い年だったのか、
それともクヌギの生長に合わせて樹液をカブトムシに提供する
キャパシティが増えたのか、そこはまだ何とも言えません。

その分、ノコギリクワガタが少なかったです。
きっと、あまりの数のカブトムシに圧倒されちゃったのでしょう(笑)
コクワガタもカブトムシと入れ替わりに姿が見えなくなりました。
夜にカブトムシがピークだった頃、昼の最大勢力はカナブンでしたが、
こちらもこの時期になると徐々に数を減らし、
入れ替わる様にクロカナブンが登場し始めます。

写真は午後3時半頃のカット。
今の時期、カブトムシは昼間でも姿を見せる様になります。
もちろん、夜になるともう少し数が増えます。
二匹のカブトムシは上がメス、下の方がオスですが、
どちらも固い前翅に他のオスにやられたと思われる穴があいています。
幾多の戦いを勝ち残った歴戦の勇士なのでしょうが、
メスにも穴があるのはどうしてでしょ?(笑)
既にメスを確保しているオスの樹液場に入って怒られたのでしょうか?

カブトムシが少なくなったせいか、コクワガタがまた増えて来ました。
場所によっては、ノコギリクワガタのやや小さなオスも見られます。
少々寂しいですけど、樹液の周りにもやや初秋の気配です・・・

Kabutomushi090812

|

« 旅する白百合 | トップページ | ミントブルーのしましまさん »

庭のphotoログ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/487746/31000105

この記事へのトラックバック一覧です: 終盤のクヌギ酒場:

« 旅する白百合 | トップページ | ミントブルーのしましまさん »