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池の初秋2009

昨日、池の除草作業を行いました。
今年は何かと私用で忙しく、庭の定期作業は殆どさぼりっぱなし・・・
本来初夏に一度行うはずの除草も出来ませんでした。

水生植物の多くは、ひとたび生育環境が整うと
爆発的に増殖するものが少なくありません。
初夏の除草を行わなかった事でもっとも勢い付いたのは
トチカガミとオオバナイトタヌキモ。
トチカガミが水面近くにランナーを伸ばしてジュンサイの葉を押しのけると
そのトチカガミの丸い葉の隙間をさらに細かく埋めるように
オオバナイトタヌキモが浮島のマットを広げます。

以前にも書いたように、この減少によって
夏季の水温上昇が抑えられるというメリットがあるのですが、
今度は底に溜まった落ち葉などの分解がなかなか進まないという
問題点も出て来ました。
水底にあまり堆積物が多いと、
タナゴが産卵するドブガイの生息が阻害されてしまいます。
実際、今年は例年に比べドブガイの稚貝があまり育っていないようです。
そこで、トチカガミとオオバナイトタヌキモを極力取り除き
分解が遅れた落ち葉などの堆積物もさらう作業をしてみました。

岸から出来る作業ではないので、久し振りに池に入りました。
作業中両足にツンツンという軽い刺激があり、こそばゆくなりました。
見るとゼニタナゴの幼魚やモツゴが私の足をつついています。
以前西表島のリーフで同じ間隔を味わったのを思い出しました。
あの時はスズメダイの仲間でしたが。
足の古い革質がとれたかなあ・・・(笑)

昨日に引き続き、今日は左側の浅棚部分の草刈りをし、
浅棚に開水面を取り戻しました。
ただサクラタデとサワギキョウが咲き始めているので
その部分はヌマハリイも刈らずにブッシュのままです。
上の写真が昨日の作業前、下が今日の作業終了時の様子です。

時々水面近くをダッシュするゼニタナゴに婚姻色が見られました。
そろそろ産卵ステージのドブガイを移動しなくては・・・

Ike2009shoshu_2

Ike2009josou

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コメント

こんばんはです。
除草作業、お疲れ様でした。
でもゼニタナゴの幼魚やモツゴって足をつつくんだぁ。
なんか以前にちょっと流行ったドクターフィッシュみたいだね。

こちらはほんと寒くなってきました。
そろそろ雪虫が見られるかも。
小さくて可愛い感じの虫なんですが、
アブラムシの仲間なんだよね~。

投稿: こー | 2009年9月30日 (水) 23時43分

こーさんども!
こーさんはドクターフィッシュにつついてもらったことありますか?
うちで時々出掛けるスパリゾートハワイアンズには
それが体験できるコーナーがあるんだけど、いつも混んでたり
お休みだったりでまだ未体験なんですよー。

池のトチカガミをほとんど除去できたのですが、
じつは既に越冬芽を落としてしまっていたので、手遅れ〜(笑)
来春、新芽をまた除草せねば・・・

もう雪虫かあ・・・そう聞くと北国なんだなあって実感です。
こちらではジエビネの芽がまだ完全に充実していないので
送るまでもうちょっと時間が必要みたいです。(私信します)
いただいたタニウツギが花芽を付けて成長中。どうしよっ!(汗)

投稿: ぐりお | 2009年10月 1日 (木) 00時54分

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